2013年3月14日木曜日

薔薇 4 - 29 Vol. 1



玄関に入ると若女将が出迎えてくれ
「いらっしゃいませ 神山様お待ちしておりました」
丁寧にお辞儀をして挨拶をした ニコニコし
「どうぞ ご案内いたします」
若女将の案内で通された離れは静かに神山を待っていた
「どうぞ こちらの離れでございます」
離れの玄関で靴を脱ぎ部屋に入ってみると相模湾が見渡せる部屋だった
神山と亜矢子が座ると若女将がお茶を用意してくれた
「お食事は6時頃でよろしいですか」
「ええ お願いします」
若女将は下がるときに
「準備が整うまで ここに御用意させて頂きました
地元の物を味わってくださいませ」
若女将は丁寧にお辞儀をして襖を閉めた
神山は冷蔵庫からビールを出して亜矢子に渡し
「先に話しておくね 老人ホームの件」
神山と亜矢子はだされた珍味を食べながら話した
「ええ」
「実は 今日アルタの内藤社長と話したんだ 結果から言うと
大変難しいそうだ 資金が足りないみたいだね ただし内藤社長は
少し考えさせてくれと今日のところは保留になりました」
「そう ありがとうございます」
「うん 亜矢子とお母さんが住む新築工事は出来ると言われたよ
ただ少し割高になるって」
「そうしようかしら」
「5千万円もあればりっぱな家が出来るそうだ あと土地の購入費が
必要になってくるでしょ だから今の資金だとマイホームだね」
「そうね そうしようかしら 話が駄目だったら」
「うん でもアルタの方で出す事になったら夢が実現できるしね 
希望をもって もう少し待ってくれない」
「ええ お待ちしております」
「さあ 露天風呂に入ろうよ」
「ええ でも離れに露天風呂があるなんて素敵ね」
「うん 素敵だ 亜矢子も素敵だ」

「もう いや 付け加えたでしょ 分るわよそんな事」
神山は亜矢子のところにいって 抱き寄せた
「もう 分ったから」
神山は亜矢子の唇を奪うと亜矢子は力が抜け神山にもたれてきた
暫くキスをしていると亜矢子の手が神山のおちんちんを探し始めた
神山は正座をしているももの付け根に手をすべり込ませると
足を投げ出し開いてきた 亜矢子が
「もう駄目 お願いだから触らないで 今脱ぐから」
「僕が脱がせてあげる」
亜矢子は頷き神山に任せた
奥に布団が敷いて用意されていたので亜矢子をつれて
一枚ずつ剥していった
綺麗なオフホワイトのブラウスを脱がせハンガーに掛けて
ブラジャーのホックを外すと形のいい乳房が現れた
神山は乳房にむしゃぶりつくと亜矢子は喘いできた
「ねえ スカートも脱ぐから」
神山はスカートを降ろし脱がせると パンストが怪しく光っていた
パンストのまま亜矢子を抱きしめ秘所をまさぐると生暖かく湿っていて
亜矢子の手が神山のGパンのジッパーをさげておちんちんを触ってきた
神山は自分ですべてを脱ぎ 大きくなった肉棒を亜矢子に見せると
口を寄せ咥えてきた 片方の手で肉棒を握り上手に動かし
空いた手はショーツの中に入れて動かしていた
神山は亜矢子を寝かせ今度は自分が亜矢子の秘所を愛撫していると
赤いショーツがどんどん濡れて来てパンストもべとべとしてきたので
ショーツとパンストを一緒にずり下げた亜矢子が
「あっ」
と 短く声を出して神山の肉棒をさらに硬く大きくしようと
両手と口の攻撃を受けた
神山もあらわになった亜矢子の秘所を優しくなでたりしていたが
クリトリスをつつき始めると腰を動かしてきた
歯で小さなつぼみを噛んだり舐めたりを繰り返していると
「だめ いくわ あっ あっ」
神山は更に指を秘所の中に入れるとぬめりがある体液でスムーズに
動かす事が出来るので 体を入れ替えた
亜矢子は手をそえてヴァギナに導き挿入されると
「うっ あっ い・い い・い・わ  気持ちいい」
神山はゆっくりと動き始めると亜矢子は顔をゆがめ髪を乱れさせ
自分から腰を振ってきた
「ねぇ 本当に気持ちいいわ いきそう、、、」
神山は片方の手でクリトリスを愛撫し始めた
「ねぇ だめっ だめっったら お願い いくわ お願い」
乳首を強くねじったり優しく揉んでいると腰の動きが速くなり
神山も挿入している肉棒の運動を段々と早くしていった
亜矢子の膣がきゅんと締め付けてきたとき
「ああぁ いくわ あなたも、、、ああぁ、、、」
「亜矢子 僕もだめだ 我慢できない、、、」
「ねぇ きて ねぇ、、、」
亜矢子はそこで昇天してしまった
神山もそれを合図に昇天してしまった
ぐったりしている亜矢子から肉棒を抜き出すと
「あつっ だめ、、、だめだったらぁー」
神山が完全に出ると亜矢子はようやく快楽から
開放されたようにぐったりとなった

神山は亜矢子の横に寝て 腰を触っていると
「ねぇ あなた 少し休ませて お願い」
亜矢子の顔には汗がびっしょりだった
暫くそのままの格好でいると海からの風が二人の躰を優しくなでた
「亜矢子 露天風呂にいこうよ」
「ええ よかったわ 素敵よあなた」
そう言い跳ね起き神山にキスをしてバスタオルをもって
露天風呂に入った
神山もあとから入る時にまだ元気なおちんちんを観て
「ふぁ~ まだ元気なんだ ねぇ座って ここ」
神山は言われたように湯船の縁に座ると亜矢子は近づき
「ねえ やっぱり厭らしい格好ね ここ」
洋子は亀頭をそう表現した
「だけどここがなければ 人類はこうやって居ないよ」
「なんで?」
「この亀頭のえらがあるだろう ここで発射された
精子が逆流しないよう そいうゆう構造になっているんだよ」
「へぇ~ 初めて聞いたわ 何でも知っているのね」
「若い時考えた持論でした おそまつ」
「な~んだ 持論だったの でも言われた時なるほどって思ったわ」
「うん そうだろ」
亜矢子は元気がなく小さくなるおちんちんに
「お疲れ様でした」
と言ってキスをした 
神山と亜矢子が湯船で気持ち良くなっていると
襖が開き 若女将が
「失礼致します」
と言い部屋と露天風呂の間に衝立を立て
「お夕飯の仕度をさせて頂きます ごゆっくりして下さいませ」
若女将は部屋を出ていた
「ふぁ~ 見られちゃたったわ ふふふ でもいいわ こうやって
愛している人と一緒だったら 怖くないもん」
亜矢子は神山に正面を向いて抱きつきおちんちんを触り始めた
神山を跨ぐ格好でおちんちんを小さなつぼみにあてがうと
「ああ 気持ちいいわ ああ いい」
亜矢子は少しづつ腰をゆっくり動かし始め喘ぎ声も漏らすようになった
神山は人差し指でクリトリスを触り始めると
「ねぇ 欲しくなっちゃうわ 辞めて ねぇ」
それでも神山は動きを早くしたり強く触ったり愛撫を繰り返した
「あっ あつっ い・い・わ」
部屋の襖が開き
「失礼致します お夕飯の仕度が出来ましたが どうされますか」
神山は
「あと 10分ほどで上がるのでお願いします」
「はい 畏まりましたどうぞごゆっくりしてください
お上がりになられましたらテーブルの呼び鈴を押して
ご連絡をお願いいたします」
若女将は神山と亜矢子にお辞儀をし襖を閉めて出て行った
「さあ 亜矢子でよう」
「そうね でましょう」
湯船で立ち上がると神山のおちんちんは上を向いていた
「大丈夫なの こんなで」
亜矢子を後ろ向きにして手を縁に掴まらせ躰をくの字にすると
神山は大きく硬くなった肉棒を亜矢子のヴァギナに挿入した
「ああ いいわ あっ あっ きもち・い・い」
空いてる手でクリトリスを触ると更に躰をよじり
「ああっ だめっ い・い・わ  あつっ あつっ」
神山はスピードを増すと膣が締まってきて
我慢できなくなった
「でる」
「きてー いくわぁー き・て・早・く い・く あぁー」
亜矢子は昇天したのか 頭を下げた 段々もどる膣から肉棒を抜くと
「あっ でちゃだめ あっ」
神山は抜いた肉棒を湯で軽く流し 亜矢子の秘所から溢れ出てくる
体液を優しく流してあげた 亜矢子は振り向いてキスをした
「こんなに大事にされて幸せよ」
「さあ でよう 小さくなったし」
神山と亜矢子はおちんちんを観て笑った
露天風呂からあがるとバスタオルで亜矢子の躰を拭き
「今度は私よ」

亜矢子は神山の体をいとおしそうに丁寧にふいた
浴衣を着て呼び鈴で連絡を取ると神山は冷蔵庫からビールを出して
亜矢子と呑み若女将がくるのを待ったがすぐに襖が開き
「失礼します ご用意を致します暫くお待ちください」
若女将は笑顔で盆で運ばれた料理を座卓の上に並べていた
どれも趣向を凝らした料理で美味しいそうだった
さらにもう一つの盆から伊勢海老やくろだいの船盛を座卓に乗せると
鮮魚のオンパレードになった 並べ終わると若女将が
「本日は この様なところにご宿泊頂きましてありがとうございます」
「こちらこそ 宜しくお願いしますね」
「はい それではこちらに火を入れさせて頂きます」
「お願いします」
若女将が小さな七輪に火を入れ
「このかつおは ここではめったに捕れない早鰹です」
一口大の鰹を火であぶり取り皿に置いていった
「どうぞ お召し上がりくださいませ 温かくても美味しいですよ」
「初めて 温かい あぶりを頂くの」
「普通は 冷ましますけど あぶりたても美味しいですよ」
亜矢子はすぐにたれに付け口に運んだ
「おいしい~ 本当に美味しい」
「よかったです お褒め頂きまして」
神山も若女将の勧めるあぶりを口に運んだ
「若女将 美味しいです ありがとう」
「気に入って頂いて 恐縮です」
二人は若女将があぶってくれた鰹を無言で口に運んだ
お酒を呑む事を忘れていた神山は
「若女将 日本酒をください」
「はい かしこまりました」
鰹のあぶりを済ませると 日本酒を用意する為部屋を出た
神山は冷蔵庫からビールを出しコップに注ぎ
「では 改めて 乾杯」
「はい 乾杯」
亜矢子も神山も鮮魚を味わっていた
ビールを呑み終えた頃 若女将が日本酒を持ってきた
一緒に漬けタレも用意し
「このタレはあぶりが冷めてから使って下さい
又 一味違った美味しさですよ」
「気を使ってくれてありがとう」
「では ごゆっくりお召し上がりくださいませ」
「うん」
「お下げの御用は こちらの呼び鈴でお願いします」
「はい 分りました」
若女将は先ほどと同じように深くお辞儀をし襖を閉めた
亜矢子も神山も並んでいる料理を味わいながら口に運び
「こんなに美味しいのは初めてだわ」
亜矢子は料理が美味しいからか日本酒をよく呑んだ
料理が減ってきた時 すみませんといいながら若女将が襖を開け
「失礼致します ご飯のご用意が出来ましたが いかが致しましょうか」
「ありがとうございます そこに置いといてください それとお酒を
追加してください」 
「はい 畏まりました」
若女将はお辞儀をして出て行った

「ねぇ あの方 綺麗ね どう?」
「うん 笑顔がいいね いつもにこにこしているし」
「そうじゃなくて どう?」
「だから なに?」
「ば~か 知らないもう だから抱いてみたいかって事を聞いているの」
「えっ あの若女将を それはないでしょ なんか沸かないよ」
「うん やっぱり あなたって美人で可愛くてボインでが好みでしょ」
「当たり前だよ 世の男性はみなそうさ」
「まあそれは分るわ しかし貴方はその願望が強いのよ そして
決定的な貴方の弱みって自分で分る?」
「う~ん わからないな」
「あんたの弱みは 辛い過去を持った女性で影を持っている女性ね」
「なんで分る?」
「だって 私でしょ 洋子さんでしょ 同じじゃない 境遇が」
神山は気がつかなかったが 言われて納得した 由香里もそうだった
「ねっ 分った だからあの若女将のように影がない人には
興味が湧かないのよ」 
「なるほど そうか」
失礼しますと言って襖が開けられ
「失礼します 日本酒をお持ち致しました」
そう言い神山のお猪口に酒を注ぎ亜矢子にも注ぎ終わると
挨拶をして出て行った
「ねっ 分るでしょ 自分でも あの人は三拍子揃った
いい女性よ 多分人気者だと思うわ だけど影がないから
貴方は興味が湧かないのよ」
「うん まあ自分がわかったからじゃあ変えなさいって言われてもね」
「そうね 洋子さんと話している時も同じ雰囲気を持っていたから
ああやってお話が出来たんじゃないかしら」
「ふ~ん そうなんだ ぜんぜん分りません」
「そうね 貴方はそれでいいわ でないとただの助平おやじよ」
「そうか すけべね だれでも持っているけど僕の場合は
ネガティブじゃなくポジティブに考えているから救われるのかな」
「そうだと思うわ それと貴方の実績でしょ それが女にとって
すごく大きな要因になるわ だって若い子はそれは元気で楽しいけど
世の中の色々な仕組みがわかっていないし 例え何かしようとしても
動かせないでしょ そこが違うわね 貴方は凄いもの だから
洋子さんだって付いてくると思うわ 女って実力があるだけじゃ
付いていかないもん 秘めた力と 元気ね」
「なんか 今夜は亜矢子の講演会になったね」
「そんな あなたが知らない事教えているんでしょ もう 知らない」
「ごめんなさい そう言うつもりじゃないんだ」
「女わね 実力 優しさ 元気勿論おちんちんも含めて だけど
おちんちんが元気ないとその人自体元気無いわよ それと思いやり
最後にお金 良く若いカップルで お金が無くても幸せですって
よく聞くけど それはその時のベールで覆われていて見えないのよ
幾つになっても見えなければ その人なりの幸せでしょうが
女としてどうかってなると疑問符が付くと思うわ 違う?」
「そうだね う~ん そうすると僕には何が足りない?」
亜矢子は笑って
「あなたは 有り余っているわ だからみんな付いて来るでしょ
それに優しさと思いやりがあるから男の人にも好かれているわよ」
「そう言われれば 後輩からはよく言われるな
実は今朝 部屋が変わるんで自分の荷物を整理していたら
後輩が 僕がいる時しないで下さいって 辛いですからって言われた」
「そうでしょ だから貴方は変な事考えないでこのまま進むしか
ないわね もっといい男になってみようとか そんな上辺を
考え出したら お終いよ ただの助平おやじよ わかった」
「わかった 元気がなくなった」
神山は立ち上がり ちじみ上がったおちんちんを亜矢子に見せた
「もう 食べているのに ば~か 汚いわよ 小さいのなんて」
神山は自分でしごいて大きくすると
「これでもだめか」
亜矢子は我慢できずふきだしてしまった
「わかったからしまって お願いします でないと食べられなくなるわ」
神山は座って 
「しかし 洋子さんは気付いているんだろうか」
「当たり前でしょ だからあなたは洋子さんといる時は
彼女を大切にして守ればいいのよ 多分あなたと結婚は考えていないわよ
洋子さんは負けず嫌いで男勝りでしょ」
「うん 車は良く知っているし 運転は上手だね」
「そうね 悲しい時 辛い時に運転を覚えたんでしょうねきっと
私が卓球にのめりこんで現実を見たく無かった時代があったように
彼女にもそいゆう時期が合ったと思うわ」
「ありがとう 胸にしまっておくよ」
「ええ そうしてね」
呑み終わると亜矢子がご飯をつけてくれて
「では 頂こう 椀が冷めたけど頂きます」
二人は見詰め合って笑いご飯を食べた 
「この間の赤沢ホテルも良かったけど ここも落ち着くわね」
「うん こうやって潮風を浴びながら食べるのもいいよね」
「ええ 私 幸せだな~」

亜矢子が幸せな気分でいる時に亜矢子の携帯電話がなった
「はい桜川です」
亜矢子は頷き話していたが
「いつも急で お金だけでは済みませんよ もう少し人を増やすとか
考えて頂かないと 私も疲れます」
まだ話が続き 最後に頷き電話を切ると
「あなた ごめんなさい 明日 緊急出勤になりました ごめんなさい」
「先日もそうだったね 仕方ないじゃないか」
「本当にごめんなさい」
「おいおい 亜矢子が悪いわけじゃないから 元気出して」
「この頃 橘副支配人が可笑しいのね 何が原因だか分らないけど
若い子の小さなミスをした時に 必要以上に怒るの だから若い子は
辞めないで頑張ってはいるけど 繰り替えされると休んじゃうのよ」
「困ったね なんだろうね それで何時から」 
「ええ 14時出勤です」
「まったく こちらの動きを読んでいるみたいだね」
「ほんと 嫌になるわね」
「わかったけど中途半端な時間だね」
「ええ」
「亜矢子さ このままの格好で出られるの?」
「ええ それは問題ないけど 赤パンが一枚だし」
「うん そうしたら その格好でOKなら 御殿場の病院もあるし
送っていくよ 実は車で来ているんだ だからホテルの傍まで
送っていくよ」
「うん 嬉しいけど だめ そんな事したら仕事にならないもん
だから今夜一杯して お願い」
「うん わかった」 
神山は食事が終った事を呼び鈴で知らせると直ぐに若女将が来て
デザートを持ってきてくれた
「明日の朝食は7時ですが宜しいですか」
「ええ お願いします」
若女将が部屋を出て行くと今度は神山の携帯電話がなった
「はい 神山です」
「私です 夜分に済みません」
「うん どうしました」
「ええ いまアルタの内藤社長から電話があったんですが 
ニーナ・ニーナの筒井副社長が今日夕方会社で倒れたと連絡が
今 入りました 命に別状は無いそうですが いかがしますか」
「うん わかった 明日12時にまでに次長室に行く 申し訳ないが
一緒に行ってくれるかな ごめんなさい」
「ええ 構いません」
「洋子は11時頃出てくれば充分だよ それと正装はしないこと
今日の格好でいいからね あとお見舞金で 2人で幾らにするかだ」
「そうですね 10万円では少ないですし かといって高額になると
先方のお返しが大変ですし」
「わかった 連名で30万包みなさい 会社や役職はいらない」
「はい 分りました」
「筒井さんは病院?」
「ええ 意識が戻っていないんですって」 
「どこ」
「安田病院の新館と言われました 明日確認します」
「あそこの病院なら大きいし先生もしっかりしている 大丈夫だ
確認だけはしておいて お願いします」
「はい それから 東都食品ですが 色々と出てきました
こちらも整理して置きます」
「やっぱり 出てきたか 洋子忙しくなるぞ わかった
もう帰りなさい 今日はもう良いよ お願いします」
「はい 分りました では帰らせて頂きます」
「うん では明日 おやすみ」

亜矢子に
「なんて事でしょうね」
「倒れたって 何方ですか?」
「うん ニーナ・ニーナの副社長さんだよ
僕を可愛がってくれて 今日も人事命課前だけど挨拶に行ったら
凄く喜んでくれて 今夜 暇かって言われたから 仕事ですって
ことわったんだよ でも命に別状は無いから安心だけどね」
「よかったわね」
神山はなんでこの時間に内藤社長から洋子に電話が行ったのだろうと
不思議に思った 洋子に電話をした
「たびたび 神山です」
「はい 私です」
「うん なんでこの時間 20時なのに洋子のところに来たの?」
「済みませんでした 実は内藤社長が筒井さんに話がって
電話をしたら社員からこの事を知って
ここの部屋に電話をしてきてくれたんです 済みません 
言葉が足りなくて」
「うん わかった 携帯は鳴っていないし 内藤社長には
話していたけど忘れたかな 兎に角分りました ありがとう」
「はい 失礼致します」
神山は亜矢子に
「明日はここでゆっくりとして帰りましょう 10時にここを
出れば間に合いますか」
「ええ でも早くても構わないわよ」
「分りました お言葉に甘えて9時過ぎにしましょう」
神山は呼び鈴をならし卓上を片付けてもらった
「如何でしたか お口に合いましたでしょうか」
「ええ ご馳走様でした」
「こちらを片付けましたら 床を新しくご用意させて頂きますが」
「うん お願いします」
「よろしければ 下の露天浴場もご堪能下さいませ」
「混浴ですか?」
「いいえ 家族風呂ですよ 今の時間は空いていますがどうされますか」
神山は亜矢子の顔を見てみると頷いたので
「では 伺いますので お願いします」
「はい 分りました その間にご用意させて頂きます」

石畳の階段を進むと竹で出来た門があり中から湯気が立っていた
広さは内風呂より広かったが造りは殆ど一緒だったが
湯船の底が浅い所と深い所と段差があった
浅い所は子供が倒れても沈まないくらい浅く
深いところは家庭用の深さと一緒位だった
亜矢子と神山は浴衣を脱ぎシャワーで躰を流すと
どちらかとも無くキスをし抱き合った
神山はおちんちんを亜矢子に押し付けると
亜矢子も腰を動かして押し付けておちんちん片手で握りしめた
離れると亜矢子が湯船にしゃがみおちんちんを咥えこんだ
上手に両手を使い肉棒を大きく硬くしていった
「ねえ亜矢子 だめだ 出るよ」
「いいわよ 受け止めてあげる だして」
亜矢子はそう言うと手の動きと口の動きを早くした
強く握ったり速く動かしたり 段々と上手になってきた
「わあ だめだ でる」
神山は発射してしまった
亜矢子は最後の一滴までしぼった
「美味しかったわ」
亜矢子はそう言うと神山を湯船に座らせ片足は湯船で片方は外に出し
神山の頭を跨ぐ格好になり口の所に自分の秘所をあてがった
腰を振ると気持ち良くなってきたのか喘ぎ声が漏れてきた
神山は空いてる指を使って秘所の中に入れるとスルッと入った
唇でクリトリスを柔らかく噛んでいると腰の動きが速くなった
「あっ あっ うっ いいわ い・き・そ・う」
神山は指を廻し始めると
「ああっ うっ いく あつっ うっ だ・め」
亜矢子は秘所からねばねばした体液を溢れさせ昇天してしまった
神山はその体液を飲み込み
「亜矢子のも美味しかったぞ」
神山が言うと亜矢子は湯船に浸かり
「でもこの頃 可笑しいのよ」
「どこが?」
「躰 全体が敏感になって あなたがちょっとでも触ると
あそこがジーンと疼いてくるの 普段はなんとも無いのにね」
「そうすると 僕が触るともう濡れてくるんだ」
「ええ この間も触らないでって言ったでしょ ほんとよ」
試しにクリトリスを優しく触ると亜矢子は躰をよじって
「だめ ねえ やめて あ」
神山は更につねったりしていると
「ほしいわ あっ うっ 」
「何がほしいの?」
「あっ あっ あ・な・た ちんぽ あつっ きもちいい」
秘所に指を入れて先ほどのように廻すと
「だめ いきそう ねえ あっ あっ ちょうだい ちんぽ」
亜矢子は空いている手で神山の肉棒をしごき始めた
硬く大きくなった肉棒を亜矢子はさらに大きくしようとした
神山は縁に腰掛け亜矢子を抱き上げ神山の腰を跨がせた
亜矢子が腰を落とす時に自分で肉棒を握りヴァギナにあてがった
腰を落とすと肉棒は秘所にすっぽり入り
「ああ いいわ 気持ちいいの あっ あっ 」
「うん 僕も気持ち良いよ」





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