2013年10月10日木曜日

ゆり 9 - 42 Vol. 2



ラーメンを食べ終わると神山は現金で清算し店を出た
モテリコを訪ねると店長が神山を覚えていて丁寧な挨拶をした
神山はお出かけの時に着るワンピースを探すと箱根で由紀枝が買った
ワンピースがあり祐子に勧めると欲しいが高いので遠慮すると言うので
祐子にワンピースを試着させると 清楚なお嬢様に変身した
「祐子 僕が買うからこのまま着ていなさい」
神山がそう言って店長に似合うシューズとベルトを揃えて履き替えると
「わぁ~ 素敵よ いいの神山さん」
神山は頷くと店長にゴテンバ グランド インのカードを見せると
「神山様 何時もご利用ありがとうございます こちらは強羅と同じ
ワンピースが30%OFFで35万円 お靴が同じく30%で
15万円が10万5千円 ベルトが5万円、、、」
店長が電卓で計算をして神山に
「合計で49万円で如何でしょうか」
神山は現金で49万円支払うとワンピースを2着買って80万円も
現金で清算した
その他にもお出かけの時に持つバッグを探すとショルダーでも利用できる
デザインがあったのでそれも見ていると店長が
「40万円ですが こちらも現金で35%引かせて頂いて26万円で
如何でしょうか」
神山は頷くと現金を出して店長に渡し清算すると神山が
「祐子 バッグの中身を移し替えればいいよ」
祐子はバッグの中身を移し替えると神山は購入した分を配達して貰うよう
お願いすると快く受け付けてくれた
すっかり見違えた祐子だったが手を繋いで貰えない事に不満を持った
「さあ そうしたら次はランファンをかおう」
モテリコを出た時に祐子は思いきって神山の手を握ると
「ごめんね タイミングが悪くて」
祐子は安心したのか顔を紅潮させ俯いてしまった

神山は輸入ランジェリーのお店に入ると
ブラジャー&ショーツセットを一緒に探した
国産と違いデザインが豊富でセクシーな物からノーマルな商品まで
揃えられていて祐子が迷っていると神山が
「祐子 思いきって ここらのデザインはどう 可笑しくないし素敵だよ」
神山が選んだのは少しセクシーな大人の雰囲気をもつセットを指すと
「わぁ~ 素敵です でも生地が薄くてどうかしら」
店長が神山を見て挨拶をすると祐子に試着を勧めた 神山も
「祐子 試着をしてみればいいよ ねっ」
試着室でブラジャーを着けてみると今までのブラジャーと全然違い
着けやすかった
試着室から出ると祐子は
「着け心地が凄く楽でラインも綺麗で気に入りました 初めてです」
神山は値札を見るとショーツとセットで意外と安くて7万円だったので
「祐子 今後使うものだから1週間分かおうショーツは余分に買えば ねっ」
祐子は頷いて同じデザインや少しデザインを変えたものを選び神山は
同じ柄のTバックショーツやハイレグショーツを選び祐子に見せると
「わぁ~ 素敵 でも穿いた事がないからどうしましょう」
「でも 挑戦しようよ ねっ どうしても嫌だったら穿かなければいいし」
祐子が頷くので店長に渡した
店長が電卓を持ってきて神山に
「ブラショーセット7万を20%OFFで5万6千で7セットで39万2千
それと単品ショーツが平均で1万5千を20%OFFで1万2千 それが
10枚ですから12万円で合計51万2千円です」
店長に現金を渡すと丁寧に包み始めたので祐子が
「あの 済みません 私にたたませて下さい」
そういいたたみ始めると小さな包みで済んでバッグに入れられた
神山は感心して祐子に
「凄い技術を持っているね」
「ふふふ 女性だったら皆知っていますよ 普段たたんでいるところは
見せないもんでしょ だから男の人が知らなくて当然ですよ」
祐子はニコニコして神山に説明をした
二人は仲良く手を繋いでいたが神山が腕を出すと祐子は躊躇ったが
「神山さん いいですか」
「うん 望むところだよ」
祐子は嬉しそうな顔をして両腕で神山の手に絡ませた
「ねえ 祐子 時計はロレックスがいいかな」
「えっ そんな いいですよ」
「折角だから 見ていこうよ ねっ」
やはりシブヤ ハイアット ホテルの地下一階にあるロレックス正規店を
覗いてみると祐子に似合う時計を探した
神山が見つけた時計を祐子に伝えると祐子が
「わぁ~ 素敵だわ シンプルで可愛らしいわ」
店長が寄って来て神山に挨拶して時計を出し腕にはめてみると祐子は
「神山さん 似合うかしら」
「うん 似合っているよ うん」
そのロレックスはステンベルトで文字盤が淡いピンクでベゼルに
プチダイヤが埋め込まれた時計だった
ダイヤが小さいのか値札は420万円だった
神山は祐子が気に入っているので店長にAEXカードで支払いを済ませると
ベルト調節し箱だけ貰いそのまま装着した

神山は渋谷の街を祐子と腕を組んで歩いていると洋酒の安売り店があり
中を覗くと看板に偽りは無かった
祐子に
「ブランデーは呑む?」
「ええ 大好きですよ なぜ?」
「そうしたらここで買って今夜は呑もうよ」
「わぁ~嬉しいわ ほんとですか 神山さん」
「ああ 本当だよ」
神山は10万円のレミーを2本 1万円のバーボン1本
1万円のスコッチ1本を買い包んで貰った
配送を聞くと送料が馬鹿にならないので祐子にココを覚えて貰い
時間があった時に来て貰うようにした
「さあ もうこんな時間だ 帰ろうか」
祐子はぎゅっと腕を掴んでニコニコして
「嬉しいわ 歩くと何時間掛かりますか?」
「どうして?」
「だって、、、こうしていたいんです」
神山は豊かなバストを押し付けられて下半身が反応をし始めて
「うん 明日の朝かな 多分」
祐子は腕を解くと神山を見て
「そんなに掛かりますか だってここから近くでしょ」
「ははは 寄り道をするとさ さあタクシーを拾って帰ろうよ」
神山はどうしても収まらない下半身が祐子に分らなければと願っていたが
祐子が突然そのまま神山に抱きついてキスをして分ってしまった
「まあ 神山さん Hなこと考えていたんでしょ いやだ~ 大きい」
神山は何も言えずにタクシーを待つと二人のところに来たので
「さあ 先に乗って」

何とかその場を切り抜け赤坂のスタジオに着いた
家に入ると神山は2階の主賓室で簡単にシャワーを浴びてガウンを着て
下に降りると祐子は洋子が買った部屋着を着てこれから始まる
時間の準備をしていた
神山はスタジオのソファーに腰掛けると祐子がにこやかにおつまみと
先程買ったブランデーを運んできた
祐子が部屋の隅にあるスイッチを触るとクラッシック音楽が流れ出して 
「おお いいね~ こうやってゆっくり寛げるのは」
「そうしたら 庭も照明をお点けましょうか」
神山が頷くと再び部屋の隅に行ってスイッチに触ると芝生の緑が照明に
映えて綺麗だった
神山はこんな贅沢が出来るなら家賃は安いと思った
昨日気がついたプールの脇にガーデンがあるので今度は
そこで呑むのもいいかと思った
祐子は神山が持って来た缶詰をお皿に盛り付け運んできた
「祐子 終った」
「はい これで終わりです」
神山は出されたおつまみを食べようとしたが箸がなく
「祐子 箸は 無いようだけど」
「あっ ごめんなさい 直ぐに持ってきます」
祐子は慌てて割り箸と箸置きを神山の前に置いて
「どうも失礼をしました」
「うん 焦ると忘れるさ 僕と一緒だ」
神山が英語で言うと祐子も英語で
「ごめんなさい 神山さんと一緒に居ると楽しくて忘れました」
「たいしたもんだ 直ぐに英語で返してくるとはうん
ほら 立っていないで ここに座りなさい」

神山は自分の脇に座らせると祐子に
「祐子 良く似合っているよ この部屋着」
「ありがとうございます でも高かったでしょ 嬉しいです」
「うん 祐子が美しければ僕は幸せだよ 毎日美しい笑顔が見られれば
元気百倍さ」
祐子は顔を真っ赤にして
「私が美しくて 笑顔だと あの え~と 元気なんですか 今朝みたいに」
神山は祐子が勘違いしていると思ったが
「そうさ 大体笑顔がない女性は好まないよ僕は
女性は笑顔が一番だね そうすると男はこの女を泣かせないよう
一生懸命働いて一杯SEXするのさ」
祐子は更に顔を赤くして耳たぶまで赤くなった
「そうなんですか知らなかったわ SEXってそんなに大事だったんですか」
「そうだよ だから離婚の原因は元を正すとSEXが2番でお金が1番だよ」
「へぇ~ やっぱりお金ですか でも今私の友人でもお金が無くても
愛があるから大丈夫って そんな事いっているけどどうなのかしら」
「それはその時は燃え上がってそう思うよ でもね最終的にお金が
無くなればSEXも出来なくなるし まあ大変だと思うよ」
「わぁ~凄いわ 神山さんって 勉強になりました ありがとうございます」
「ごめんごめん 堅苦しい話で」
「いえ いいですよ だって神山さんから聞くと本当の事が解りそう」

神山は祐子と話していると気持ちが落ち着くし素直なところがいいと感じ
さらに笑顔も素敵で美人だがまだ可愛かった
由紀枝の事を思い出したが祐子に失礼だと思い電話は止めた
「祐子 ありがとうね こんなに遅くまで付き合ってくれて
それで明日の晩は遅くなるけど帰って来れるか否かは 又連絡はします
で聞きたいんだけど お休みは何時なの?」
「ええ 住み込みなので基本的には週に1回お休みなんですよ」
「そうか そうすると休みを決めないといけないな」
「ええ 一応1週間は流れを見るので休み無しなんです
ですから来週からお休みが頂けるようになります」
「わかった そうしたら希望の曜日は?」
「ええ でもお休みしても実家に帰る訳では無いし 何時でもいいですよ
かえってココにいたほうが快適ですし 済みません」
「え~と それから1日から出かけて3日の夜に帰ってくるが
遅くなるかもしれないな しかし早く帰れても連絡時間の
都合があるから夕飯はいらないからね」
祐子は少し寂しそうな顔をして神山に
「大変なんですね そんなにお仕事されて」
「うん まあ お仕事はお仕事だけどね」
神山は祐子に待っているように言い2階の主賓室に行って100万円を
持って祐子の隣りに座ると
「祐子 これで僕が居ない時に外で美味しい物を食べなさい
それとか 自分の必要な物とかあったらこれを使いなさい」
神山は祐子に100万円を渡すと
「えっそんな だってランジェリーや時計や色々と買って頂いて
罰が当りますよ」
「そうしたら パリ旅行の貯金に回せばいいでしょ お金は腐らないからね」
祐子は困った顔をしていたが
「はい 分りました ありがとうございます」
「うん また何か足りない物があったら言いなさい いいね」

祐子はニコニコして神山に
「はい 分りました ありがとうございます うれしいわ」
「じゃあ そろそろ寝ようか お疲れ様」
「あの 神山さん、、、」
「うん どうしたの」
「あの 怒らないでくださいね」
「うん?」
「神山さんは 女の人と一杯お付き合いをされているんですか」
「えっ どうして?」
「ええ なんかそんな感じがしているんですよ
だからって嫌いになるんじゃなくて 逆に素敵だと思うんです」
「ふ~ん 確かにいますね だけどそれが祐子とどうなのかな」
祐子は顔を真っ赤にし小さい声で
「女にしてください」
そう言うと両手で顔を隠してしまい肩を落とし小さくなった
神山は暫く考えたが
「うん わかったよ ほら手をどけて素敵な笑顔を見せておくれ」
祐子が手を外すと神山は祐子を抱き寄せて唇にキスをすると祐子は
力をなくし神山にもたれかかって来た
しっかり抱くと祐子は息遣いが激しくなって顔が火照り
神山の周りには若い女性の体臭が立ち込めて来た
「じゃあ 僕の部屋に行こう」
祐子は頷いて神山の腕を両手で絡め嬉しそうに付いていった
2階の主賓室に入ると神山は外の浴室の準備をして
ソファーに座っている祐子を呼んで
「さあ 一緒に入ろう」
祐子は決心がついたのか物怖じせずに入ろうとしたが
「あの 先に入って外を見ていてください 恥ずかしいから」
「うん わかったよ」
神山は浴室に先に入り簡単にシャワーを浴び湯船に入ると
祐子の入ってくるのを待った
暫くするとガラス戸を開く音がしたので祐子が入ってきた
「神山さん 絶対に振り向かないでくださいね」
「うん わかったよ」
祐子がシャワーで流して湯船に入って来ると神山の脇に座り抱きついた
神山も祐子を抱きしめてキスをした
暫くすると祐子は息遣いが激しくなり
「神山さん お願いがあるんです ここを触ってください」
祐子が神山の指をクリトリスに導くと自分の手で指を押し付けた
「あ~ あ~ 気持ちいいわ~」
神山は自分のリズムで祐子のクリトリスを愛撫すると顔を歪め
時々左右に振ると
「ねえ 神山さん なにか可笑しい 出てくる でも気持ちいいわ」
「だんだんとクリちゃんが大きくなってきたよ ほら」
そう言うと乳首にキスして口の中で転がすと
祐子は頭を後ろに反らせて大きな声で
「わぁ~ でるわ~ くる~」
神山はクリトリスの愛撫を早めると祐子は体をピクピクさせ
体の力が無くなり上体が反り返り神山が支えた
暫くして祐子が
「神山さん 凄いわ 初めてよ 気持ちよかったし ふふふ」
「じゃあ祐子は オナニーをしたこと無いんだ」
「ええ 大学の時に2,3回ですよ 大変だったし辞めました ふふふ」

神山は元気になった祐子の乳房を揉みだすと喘ぎ始めた
片手で秘所を触るともうぬめぬめの体液が溢れ出ていて指を少し入れると
気持ちいいのか喘ぎ声が段々と大きくなり
「ねえ さっきと違うの 気持ちいいけどちがう~」
神山はクリトリスも一緒に弄り始めると先程のように顔を歪め
頭を左右に振った
神山は祐子を湯船から出してバスタオルで枕を作ると祐子に
「じゃあ 入るけど 痛かったら言ってくれ」
そう言うと祐子は頷いて緊張しているのか顔が強張っていた
神山は最初にクリトリスに肉棒を宛がい刺激をしていると
段々と大きくなる様子が分り 祐子自身も緊張が取れたのか
顔が優しい顔つきになったので肉棒を膣にゆっくり挿入した
「ぎゃあ~ う~ん」
と 口を結んで痛さを我慢した
神山が挿入したまま動かないでクリトリスを弄りはじめると痛さが
和らいできたのか顔が戻ってきたので少しずつ動かし始めると
「なんか ちがうわ おなかの中が気持ちいい あ~」
神山は少しずつ動きを早くしていくと膣の中が気持ちよくなってるのか
祐子が腰を少しずつ動かすようになり顔も先程の快楽を求める
女の顔になり神山は乳首とクリトリスを愛撫しながらピストン運動をした
暫くすると頭を左右に振り髪の毛が乱れると膣が狭まってきて
「なんか きてる~ さっきと違うの~ あっ~ あっ~ あっ」
祐子は昇天したのか躰をピクピクさせ力が全身から抜けた時に
神山もスペルマを発射した
「わぁ~ どくどく出ている 凄い 気持ちいいわ」

神山は出し終わると祐子の上にかぶさりキスをした
「ねえ 女になった 私」
「はぁ はぁ ああ大丈夫だよ なったよ 素敵なおんなさ」
祐子はニコニコすると両手を神山の背中に絡ませて抱きついた
神山は祐子に分らないようシャワーで床の鮮血を流していると祐子が
「わぁ~ 真っ赤 いやだ~」
そう言ってバスタオルに顔を埋めていた
「ほら もう大丈夫だよ 祐子」
祐子は恐る恐る床を見たが綺麗になっているので安心して神山に抱きついた
二人は湯船にもう一度入ると神山に
「ふふふ まだ神山さんのおちんちんが入っているよ」
「そうか いいね 光栄だよ」
祐子は神山をより好きになり大事な男と思うようになった
「祐子 そろそろ出ようか」
「はい そうしましょう」
祐子の出血は止ったようだが本人が気にしてタンポンをヴァギナに
挿入しショーツを穿いた
祐子が部屋着を着用しようとしたので
「祐子 何しているの 今夜はここで寝るんだよ 着なくていいよ
さあ おいで」
「えっ ここでお休みしていいんですか?」
「当たり前だろ 僕が いいよって言っているんだ さあ」
神山はガウンを羽織ると
「ビールを持ってくるよ それともブランデーがいいかな」
「あっ えっ ビールでいいです 私します」
「ははは 幾らなんでも いいよソファーに座っていなさい」

神山は下のダイニングにいきビールとグラスを持って2階の主賓室に
戻ると 祐子はバスタオルを体に巻いてソファーに座っていた
「そうだ 祐子 今日のプレゼントの中にネグリジェがあったと
思うけど それを着てきなさい ねっ」
祐子はニコニコして部屋を出て行って階段を下りる音がした
神山はビール二人のグラスに注ぎタバコを吹かして待っていると
「どうですか 似合いますか」
神山はビックリした 
黒い総レースで胸元が大きく割れていて乳房が半分見え
ハイウエストで窄みが作られて両脇にスリットがある
まるでロングドレスのようだった
「うん 良く似合っているよ さあおいで」
祐子は神山の隣りに座るとグラスを合わせてビールを呑んだ
「わぁ~嬉しいわ 女になったし 大好きな神山さんと一緒だし」
「でも 毎晩じゃないから ごめんね」
「ええ いいの そのかわり私と一緒の時は私だけにして お願いします」
神山は抱き寄せてキスをし乳首を触ると
「だめです ビールが呑めないわ」
神山は片方の手で乳首を触った手を叩くと祐子が笑い楽しかった
「祐子 この部屋にも冷蔵庫が必要だね」
「済みません忘れていました このお部屋には小さい冷蔵庫があるんですよ」
祐子は立ちあがって小さな扉を開けると冷蔵庫と電子レンジや湯沸しが
置いてあり簡単な飲みものが出来るようになっていた
「おお なるほど そうしたらここにビールを置いておけば良い訳だね
アイスは出来るのかな」
「ええ 冷凍庫も付いています 明日準備します ごめんなさい」
「ははは いいよそんな謝らなくても
さあ それでは寝ようか もう1時になったよ ごめんね遅くまで」
祐子はニコニコして神山の腕に絡みついてベッドにはいった
暫くはお互いの体を触っていたが祐子が目を瞑ったので神山も寝た

5月30日 土曜日 快晴
神山と祐子は目覚まし時計のけたたましい音で起きた
「ふぁ~ 良く寝たな~ やあ おはよう 起きたか今ので」
「おはようございます はい 目が覚めました」
神山は祐子を抱きキスをすると祐子は体の力が抜けて神山に寄りかかり
「駄目ですよ そんな ご飯の仕度をします」
「いいよ ゆっくりで」
「でも」
「ほら 見てごらん これが昨夜 祐子の中に入ったんだ」
神山は布団をずらし天を向いている肉棒を見せると
「わぁ~ 凄いわ でも昨日の朝 少し見ちゃったんです 寝ている時に」
祐子はニコニコして白状した
「そうか 見られたのか残念 そうしたら触ってごらん ほら」
祐子は恐々と肉棒を触ると握り締めて
「わぁ~ 凄いわ なんか熱いしピクピクしている」
「元気な証拠さ さあそれでは風呂に一緒にはいろうよ」
「ちょっと待ってくださいね」

祐子はネグリジェ姿で歩くと部屋の化粧室に入った
神山は先に浴室に行くとをシャワーを浴び湯船に浸かった
「失礼します」
祐子がネグリジェを脱ぎバスタオル姿で入ってきて神山に
「神山さん もう出血が止っているの 大丈夫ですか」
「ははは それは祐子 男の僕には分らないよ
しかし言える事はその人の体質とかが関係しているでしょ
だから祐子の体はなるべく出血を防ぐような体質ではないのかな」
「そうか そうすると私って ケチな体質ですね」
言った祐子と神山は大笑いした
祐子は自分から進んで神山の脇に座って持たれかかった
「私 本当の事言うと 初めて玄関でお会いした時にバージンを
捧げるんだったら この人と思ったんです
なにか分らない力が働いたんですね ふふふ だから幸せです」
「ありがとう 光栄だよ」
祐子は神山の唇にキスをしてくると神山は舌で祐子の舌を絡めると
上手に反応し返してきた
「祐子 上手だよ」
「嬉しいわ 誉められると頑張れるし ふふふ」
神山は立ち上がって浴室の扉を開けると森林の香りがする風が入ってきた

「わぁ~ 凄いわ まだ大きい」
「うん どうしようかな 祐子これをしゃぶってごらん」
「えっ どうやってしゃぶるんですか」
「うん あめを舐めるように」
神山は祐子の口元に肉棒を宛がうと亀頭を上手に舐めまわした
「祐子 上手だよ そうしたらさっき掴んだように握って上下に動かすんだ」
祐子は言われた通りにするとますます硬くなり
「わぁ~ 凄いわ 硬くなった 神山さん気持ちいいですか」 
「うん 気持ちがいいよ 今度は先のヘルメットみたいなところを
口に入れて動かしてごらん」
祐子は肉棒を咥えこむと要領が分らなかったので神山が腰を動かし
肉棒を抜き差しするとぬめぬめした体液が出てきて
「わぁ~ なんか出てきていますよ」
「それを亀頭につけて手のひらでマッサージをすると気持ちがいいんだ」
祐子は言われた通りにすると神山は祐子を立ち上がらせ秘所を触った
「ほら 祐子もこんなびしょびしょに濡れているよ」
「気持ちいいです お腹のなかがなんか疼いています」
「それは膣が僕を欲しがっているんだよ
そうしたら ここに手を置いてごらん 昨夜のように痛くはないよ」
神山は祐子をよつんばいにして腰を突き出させると後ろから挿入した
最初だけ痛がったが慣れると喘ぎ声を出すようになり神山も安心した
気持ちが良いのか 首を左右に振り髪を乱し始めると
「神山さん 昨日と同じです なにか来ています あっ~ あっ~ あっ」
祐子が自分で腰を振るようになると神山はクリトリスと乳首を触った
「神山さん だめ きてる~ あっ~ あっ~ あっ あっ」
祐子の膣がどんどん狭くなりぬめりのある体液が奥から出てくると
神山も我慢できずにスペルマを発射した
「あ~ どくどく出てる 凄い あ~ あっ きゃあぁ」
祐子も昇天したのかそのまま腰を落とし床に伏せてしまった

神山は祐子を優しく抱いて湯船に浸かるとキスをした
「神山さん 気持ちよかったですか」
「うん 一杯出ちゃったよ この中に」
神山は秘所を触りながら言うと祐子は恥かしそうに体を捩って
「私も気持ちよかったです ふふふ 私神山さんに女にして貰った時から
思ったの 凄く優しい人って ふふふ」
「おいおい そんなに誉めても何も出ないよ
これからは祐子さえ良かったらここで寝起きしても良いよ
ただし ゲストがいない時だよ いいね」
「本当ですか 怒られないかな会社に」
「ふたりのひみつさ
それで 祐子の下着類や部屋着をここに置いていくといいよ
こんなに引出しが在っても僕は使わないからね」
「はい 分りました うれしいな 一緒に寝られると
昨夜もぐっすり寝られたの 良かった」
「そうしたら 朝食をお願いしようかな」
「あの~ 昨日と同じですがいいですか」
「うん お願いします」

神山は下のスタジオにいくとビールが呑みたくなり
冷蔵庫から出すとソファーでタバコを吹かしながら呑んだ
祐子は着替えを済ませると神山にキスをしてキッチンに向った
暫くすると祐子が神山に
「どちらで食べましょうか」
「うん 基本的にはこのスタジオをダイニングにしよう
景色が良いし空気も良いさ お願いしますね」
祐子はニコニコしてテーブルに朝食の準備をした
全て整うと神山が
「さあ 祐子 座って」
祐子は神山の正面に座り神山を見つめていた
「では バージン突破 頂きます」
「まあ 神山さん でも 最初だけだったよ 痛かったの 頂きます」
昨日と同じメニューだったが神山には新鮮で美味しかった
食べ終わると祐子はお茶を用意して片付け始めたので
「おいおい 少しはゆっくりお茶を飲みなさいよ」
「でも、、、」
神山は祐子と一緒に食器の後片付けを手伝った

祐子は食器を流しにおいてテーブルに座り神山と話した
「ねえ あのガラスなんか毎日掃除が出来ないでしょ どうするの」
「ええ 来週になると会社から通知が来ますが2週間に1度
会社から10人位掃除班が来て大掃除をするんです
私は基本的には神山さんの生活している空間 だからこのスタジオと
キッチン ダイニング 2階の主賓室のお掃除なんです
それと 1週間に2,3回他のお部屋のお掃除をする事になっています」
「そうか そうだよね 祐子があんな高いところを掃除したら大変だ」
「後は お庭の手入れと建物の汚れ落としを年6,7回行いますよ
だいたい費用は100万円と聞いています」
「うん その話は聞いた その2週間に1度の大掃除は何曜日なの」
「ええ 火曜日か水曜日です これもどうしても土日がいいと言われれば
変更が聞くと聞いていますよ」
「その費用は」
「月に10万円と聞いています」
「そうか でも2週間に一度 部屋全部を掃除して10万円は安いね」
「ええ ベテランが来て行うといってました」
「それと その大掃除の時に壊したり無くなったりの時は」
「ええ 会社の人間が全てをチェックします 例えば建物に入る時は
私物も持てなくて玄関を出る時は身体検査があります
作業員は一回入ったら作業終了まで出られないんですよ
それから 例えば置物を御破損した場合は無制限保証です
ですから ご安心下さい」
「そうか そうするとその規約書が来週くる訳だ」
「ええ そうですね」







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