2013年11月4日月曜日

ゆり 11 - 44 Vol. 2



洋子は東都食品に電話をすると11時に来るよう言われ神山に伝えると
「まあ しょうがないね じゃあ頼みます」
神山はGプロの部屋に行くと全員が揃っていて元気な顔をしていた
佐藤部長が神山に
「山ちゃん 出来ていますよ 先日の書類は凄く参考になっていますよ
ありがとうございます」
佐藤は会議テーブルに全員を集めデザインスケッチを出すと
各ブースの説明をしていった
神山の意見を取り入れながら話を進めると建築設計の渡辺が
いい方向に修正して話が煮詰まってきた
神山は11時になったので10分の休憩をとり部屋を出た
次長室に戻ると由貴に電話をした
「わぁ~神山さん 元気ですか 寂しいよ~」
「うん 今夜一緒にバーベキューをしようと思ってさ」
「わぁ~ 凄いわ 何処でするの」
「内緒だよ 僕の新しい住みかだよ」
「うん 行きたい」 
「それで夕方迎えに行くまでにこれから言うバーベキューセットを
買っておいてくれないかな 高くないしあとで払うからね」
「いいわよ マーチに載る」
「うん 大丈夫だよ」
神山はコールマンのバーベキューセットと予備のLPボンベを伝えた
「食材はどうするの?」
「うん 傍にあるホテルでそろうよ まあ足りなかったら買いにいくし
それで 明日は店まで送るから今夜泊まりだよ」
「わぁ~嬉しいわ 久しぶりね」
「うん お願いしますね」

神山は電話を切り再びGプロの部屋に行くとすでに
全員がすでにデスカッションをしていた
神山は佐藤を呼び
「佐藤部長 いい感じですね」
「ええ 建築設計を入れたのが成功していますね」
神山は時々話しに入り意見を皆に伝えた
今日は神山が居るので全員が熱い意見を出し合い
気が付くと13時になっていてお昼にした
「佐藤部長 僕はこれで出かけます 後はお願いします
それから 時間が無いので夜も行ってください」
そう言って神山は財布から5万円を出して
「これで美味しい物でも食べてください」
「山ちゃん いいのに」
「いいですよ 佐藤部長も助かるでしょ ねっ」
佐藤はお辞儀をして神山から5万円を受け取ると皆と食事に行った

次長室に戻ると洋子が東都食品から戻ってきていて
「お疲れ様です 行って来ました」
「うん ありがとう」
「ねえ 向こうで聞いたんですが あなた日本缶詰産業総合協会の理事に
就任されたの」
「うん 昨日付けだよ」
「わぁ~ 凄いわね 向こうでも大騒ぎでビックリしていたわ
その件があって11時と遅くなったと言っていたわ」
「大した事じゃないよ 決裁しないから お飾りだよ
でもこの話は自分からしないでね 
それと聞かれたら神山に聞いてくださいで頼んだよ」
「はい 分りました」
神山は洋子には簡単に話していいと思い経緯を掻い摘んで話した
「でも貴方も凄いわね 1億を動かすんでしょ 信じられないわ」
「まあ お金の事は人に言わないようにね いいね」
「ええ さあ お昼はどうするの もう1時を過ぎたわ」
「うん 代々木で食べよう」
「あっ ごめんなさい忘れていたわ お中元 又来たわよ
私が受け取りに行ったの それと東都食品が特別報奨金で貴方に
1000万円って頂いたわ ごめんなさい忘れていました」
神山は直ぐに東都食品の副社長田宮に電話をしてお礼を伝えた
電話を切ると直ぐに副社長の時田から電話が入り
「山ちゃん 久しぶり ところで凄い事をしたな」
「えっ 何ですか?」
「駄目だよ 全部入るんだから 日本缶詰産業総合協会の理事と
食品安全基準協会の理事になったそうじゃないか
山ちゃんは何処まで凄いんだ まあ それでお祝い金を渡すから
今すぐにここに来てくれ」
「はい 分りました 伺います」

電話を切ると洋子に
「洋子 大至急着替えてくれ お化粧もしてね おじ様のところで
呼ばれたよ 例の理事の件で お祝い金だって」
「だったら あなた一人でいいでしょ」
「だけど 洋子が居た方がいいでしょ これは命令」
洋子はくすくす笑いながらビジネススーツに着替えて神山と一緒に
本社秘書室に向った
秘書室に行くと皆が神山にお辞儀をして
「中でお待ちかねです」
副社長室に入ると時田は神山に握手をして
「山ちゃん これからも鈴や食品を頼むよ 色々と」
「しかし 社長 僕はお飾りで決裁権が無いんですよ」
「ははは しかし理事は理事だよ 頼んだよ」
そう言うと時田は紙袋を神山に手渡した
二人は少し雑談をしてお辞儀し部屋を出ると
秘書室や秘書課の面々や人事課や西野理事までが起立をして
神山に対してお辞儀をした
「もう どうなっているの そんなに偉くないのに」
洋子に愚痴をこぼしながら次長室に戻った

「あ~あ なんか寂しいな あんなお辞儀をされると」
「しょうがないでしょ 運命よ 私もしましょうか 理事殿」
「もう 辞めなさい ほんと」
神山は時田から貰った紙袋を開けると紙の包みが出てきた
こちらも1000万円入っていた
神山は洋子に
「洋子 500万円夏のボーナスだよ はい」
「わぁ~ 凄いわ 頂きます ありがとうございます」
洋子はニコニコしながら神山から500万円を受け取ると
「ねえ 銀行に行きたいんだけど」
「じゃあ 一緒にいこう」
神山は手元に500万円残して1千万円を入金しに行った
次長室に戻ると洋子が
「あれだけ有れば冬のコートが買えるわ」
「そうか 女性はコートに使うからね うん分った貯金だ」
「ねえ いきましょうよ 代々木」
神山は時計を見るともう13時30分になっていた
「向こうであるものでいいね」
「ええ 充分よ」

神山はホテルの地下駐車場で赤いポルシェに乗りると代々木に向った
部屋に入ると洋子は抱きつきキスをした
二人は部屋着に着替えると洋子が食事の仕度をした
神山は簡単にシャワーを浴びてソファーでビールを呑むと
「ねえ 洋子 今日はもういいよ 帰りは送るよ」
「そうね こんな時間だもん SEXしたら戻れないわ」
「洋子さ 今度泊まれる日を作れないかな」
「どうして」
「うん あそこで皆で楽しくバーベキューをしたいからさ どう」
「わぁ~嬉しいわ そうしたら明日の夜でもいい?」
「うん 構わないよ」
「ねえ この間土日のお休みを頂いたでしょ それでこれからも頂けるの」
「うん 洋子がよかったらそうして」
「は~い 分りました そうしたら土曜日はゆっくり出来るわね」
「うん でも僕は次長室に行くけどね 時間が無いんだよ」
「わぁ~大変ね」
「うん でもいいよ タイミングを見て行くから 大丈夫だよ」
話している間におつまみをお皿に盛ってダイニングテーブルに
置きビールを二人のグラスに注ぎ乾杯をした
二人は御殿場アウトレットの話や特殊法人の話で盛り上がり
食事を済ませると洋子が
「ねえ 湯船に一緒に入りたいな~」
神山も頷き一緒に湯船に入り洋子の乳首を愛撫すると
「ごめんなさい もうすぐ生理で痛いわ すごく敏感よ」
神山は優しく撫でるように愛撫をすると洋子は顔を紅潮させ
硬く大きくなった肉棒を愛撫し交わった
ベッドでも洋子は積極的に神山を求めてぐったりとなり
裸のまま抱き合って寝た

「ふぁ~ 良く寝た」
「ふぁ~ ほんともう5時よ」
「そんな時間か」
神山は携帯電話をみて誰からも着信がない事を確認すると
「洋子 一緒にシャワーを浴びよう」
二人は手を繋いで簡単に汗を流し帰り仕度をした
「洋子 明日僕は午後からの出勤になるよ 例の納車があるから」
「はい 分りました そうしたらお昼は待っていればいいかしら」
「うん 待っていてよ」
神山と洋子は赤いポルシェに乗り洋子の家の傍に来ると
「うん ここでいいです ありがとうございます」

二人は手を振り神山はその場を後にした
近くにある由貴の部屋に着いたのはそれから直ぐだったが神山は
途中でタバコを吹かしてこれから会う二人にどう説明するか考えた
しかしいい考えが浮かばず正直に話そうと思い部屋に行った
「わぁ~ 神山さん 久しぶりですね」
由貴は神山に抱きつきキスをした
「おいおい どうしたの そんなに」
「だって 久しぶりでしょ ふふふ」
「そうだね もう10日も経つか それで桃子ちゃんはどうしたの」
「ええ お母様の容態は良くなったの 出勤しているわよ残念ね この間は」
「うん でも母親を優先するのが当たり前だよ 
では新しいお家に招待しますよ」
「ねえ そこって広いの」
「まあ 来てからのお楽しみだよ」
神山は祐子に電話をして30分くらいで着く事と
お友達を連れて行くことを告げた
神山は赤いポルシェに乗ると由貴に赤坂のスタジオのメイドの事を
掻い摘んで話をすると
「わぁ~ 楽しいわね いいわよ私は全然気にしていないから」

神山は赤坂のスタジオ傍にあるホテルの食品売場で今夜の食材を買い
外壁の門扉で車を止めると
「わぁ~ 凄いわ こんなに大きいお家なの へぇ~」
門扉が開くと赤いポルシェを玄関に止め由貴をおろし
食材やバーベキューセットをおろすと 車をガレージに入れた
スタジオの戸が開くと由貴と祐子は最初はビックリして
声が出なかったが暫くすると
「靑山さんでしょ」
「そうよ浜野さんでしょ お久しぶり 元気だった」
「ええ 元気よ」
「なんだ 二人とも知っていたの」
「ええ 浜野さんとは大学時代に英語のコンテストで知り合って
それでよく話をしましたよ」
「そうか じゃあ祐子も由貴も英語が縁で友達になったんだ」
「ええ しかし久しぶりね」
「でも祐子さん お仕事は最初からここでは無いでしょ」
「ええ そうよ 最初の会社辞めてぶらぶらしていたの
そうしたら ここのお給料がいいから応募して神山さんのメイドよ」
「まあまあ 積もる話はあるでしょうが どうぞ中でね」
「神山さん 由貴さんのお部屋は、、、」
「うん ゲストの部屋に案内してください」
「はい 分りました」
3人は2階に上がり由貴に部屋を案内すると祐子は神山に
「ねえ 由貴さんと出来ているの」
「うん 出来ている」
「わぁ~ 凄いわ」
「うん 仲良く食べようよね」
「は~い 分りました じゃあ私の普段着を貸そうかしら」
「うん そうしてくれる でも持って来ているかも知れないよ
今夜 泊まりだよって言ってあるから」
「えっ お泊りですか まあ神山さん凄い事考えたのね」
「まあ そう言わずに 苛めないで下さいよ
彼女に聞いてくれるかな 僕は下で準備するから」

神山は部屋着に着替えると下に行ってガーデンにバーベキューセットを
組み立てたりテーブルや椅子を拭いたりした
なかなか下りて来ない二人に神山はどうしたのか気になり始めた時に
「神山さ~ん どう 似合うでしょ」
二人は神山のトランクスにTシャツとラフな格好で現れた
神山に近づくと左右のほほにキスをして
「由貴さんがこれを穿いてみたいって言うから私も穿いちゃった」
「二人とも良く似合っているよ 大丈夫だよ
さあ 飲みものや食材を持って来てくださいね お姫様」
二人は元気良くキッチンに入りトレーにお皿や箸など運んできた
神山もビールやワインを大きなバケツにアイスを入れて運んだ
「さあ 準備は全てOKかな 祐子」
「あとはお野菜を切って持ってきます 少し待っていてください」
祐子と由貴はニコニコしながら一緒にキッチンにはいり調理をした
暫くすると二人が戻ってきたので神山は火をつけて魚介類を焼いた
祐子はビールをみんなのグラスに注ぐと
「神山さん ビールを呑みましょうよ」
神山はコップを持って
「では 初めてのお客様に乾杯」
神山達は乾杯をすると祐子や由貴も鉄板の調理をしてくれた
キャ~キャ~と煩くしかし楽しそうに焼いてくれた
神山はガーデンベンチに座りビールを飲む事にして二人を見ていた
年齢からすると由貴の方が一つ上だが話し方を聞いていると
祐子の方が上のように見えた
「はい 神山さん焼けましたよ」
「おお みんなで食べようよ さあ」
3人は思い思いに座り焼けた魚介類や野菜をおしゃべりしながら食べた
焼いた食材が半分になると今度は神山が焼く番になって二人に食べて貰った
ビールを呑むと神山がワインを開けてグラスに注ぎ二人に渡した
「では改めて乾杯」
由貴も祐子も嬉しく楽しくておしゃべりが止らなかった
「ねえ 神山さん桃子も靑山さんの事は覚えているわよ」
「そうか そうしたら今度は洋子も一緒だね」
「神山さん そんな事して大丈夫ですか? 私たち知らないですよ ふふふ」
「なんで由貴 脅かさないの そんな」
「えっ 神山さん この間の田所洋子さんとも関係が有るんですか」
「うん まあ」
「わぁ~ 凄いわ そんなに女を一杯作ってよく大丈夫ですね」
「まだまだ若いよ 僕は ははは」
「うそばっかり ふふふ」
「どうしたの 祐子さん」
「実はね 神山さんね昨夜ベッドでもう駄目だって 降参したのよ」
「わぁ~嬉しいわ 私も頑張ろう 今夜 だって久しぶりだもん」
「一緒に苛めましょうね 楽しいわ」
「おいおい 焼けたよ ほら もう苛めないでくれよ 頑張るからさ」

食材や呑みのも豊富に有るので楽しい会話が続いた
由貴は田所洋子と自分達の関係話をして神山には由貴と祐子の関係を
話してくれた
「祐子さんは 英語のコンテストでいつも一番なんですよ
それで勉強の方法を教えて貰ったりしていたんですよ
だから今でも私の先生ですよ フランス語ももう凄いですよ
コンテストの先生が私以上だって 折り紙付ですよ」
「うん この間も話したけど 素晴らしかったよ」
神山の話を聞くと由貴は祐子に耳打ちをしていた
「ねえ祐子さん 桃子の事は話さないでね」
「えっ何を」
「私と一緒にバイトをしていた事 お願いします」
「ええ 分ったわ」
「おいおい なにをこそこそおしゃべりをしているの?」
「さあ由貴さん ガーリックライスを作るから手伝って お願い」
「は~い 分りました」
神山は完全に無視された

2階の主賓室では祐子と由貴が浴室に入るのに仕度をしていた
今夜この部屋で寝る事になった由貴に祐子がセクシーな下着を見せると
由貴もセクシーな下着を持参していて見せ合い選んでいた
一方神山はバーベキューが終った後の×ゲームで負けてしまい
キッチンで一人片付けをしていた
神山が部屋のBOXに指を宛がうと2階に居る祐子が下りてきて
「わぁ~嬉しいわ 全部綺麗にして頂いて ありがとうございます」
「ほら 食器を仕舞うのに祐子でないと分らないから教えてよ」
「ふふふ 一緒にしましょ」
神山と祐子は一緒に食器類を棚に仕舞っていった
終ると祐子は神山に
「ねえ 一緒にお風呂に入るの」
「うん」
「わぁ~ 凄いわ 楽しいわ」
2階の主賓室に着くと由貴は湯船に湯を張ったり準備をしていた
祐子が先に風呂に入ることになり浴室の由貴と話をしていたが
そのうち二人は互いの体をボディーソープで洗い始めた
神山はソファーで眺めていると刺激が強く浴室に入りたくなり
裸になって浴室に入ると由貴が
「わぁ~ 凄いわ もう大きくしている」
神山は椅子に座ると二人のボディーアタックに完全に硬く大きくした
由貴が祐子に神山の肉棒を弄り初めて
「ねえ 祐子さん 男ってここを責めると直ぐにいっちゃうわよ
見ていてね 今 寸前までするから」
由貴は神山の肉棒のマッサージを祐子に分るよう説明をして
愛撫を始めた
神山は気持ちよくなり段々と硬さを増してくると由貴は辞めて
「ねっ 硬くなったでしょ じゃあ祐子さん フィニッシュよ 交代よ」
今度は祐子が由貴に教えて貰った事を実践したが由貴のようには
上手に出来ないで肉棒が少し柔らかくなると由貴が祐子の手を取って
動かし始めるとだんだんと硬く大きくなった
「力加減が難しいのよ でも大丈夫よ さあ今度こそフィニッシュよ」
祐子は由貴の力加減を思い出しながら愛撫を続けると
「祐子 駄目だでる」
由貴が神山にキスをしながら祐子の手伝いをすると神山は
スペルマを祐子の顔に飛ばし腰を一瞬動かした
「ぎゃあぁ~ 顔まで飛んできた もう」
「ふふふ 祐子さんが上手だから飛んだのよ」

神山は完全にモルモットにされその後も由貴が祐子にコツを教えていた
先に出た二人はニコニコしながらセクシーなランジェリーを着て
神山を待っていた
浴室から出ると神山は二人に体を拭いて貰いガウンを着た
ソファーに座ると祐子がブランデーを用意し 3人で楽しく呑んだ
神山は部屋の隅にある照明スイッチを切りブラックライトを点けると
祐子と由貴のランジェリーが艶かしく輝いた
神山のガウンもきらきら輝いていたので脱ぐと赤いショーツが表れ
肉棒が天を向いている様子がよく分った
「ねえ 由貴さん こうしてみるとおちんちんだけね ふふふ」
「そうね 早く欲しいわ」
神山をベッドに連れて行くと由貴がショーツの上から肉棒を舐め始め
祐子は神山の顔の上に跨りクリトリスを刺激して貰った
こうして怪しい雰囲気の中で3人のSEXプレーが始まった
神山は寝ている事が多く天を向いた肉棒を由貴と祐子がかわるがわる
膣に導いては快楽の頂点に達し神山も時々スペルマを発射した
「ねえ こんど私たちが下になる 疲れたよ~ 上になって」
神山は下になった二人の膣に交互に肉棒を挿入したが祐子が
「ねえ もう少しでいくの~ だから続けてお願いします」
神山は祐子の膣を攻めると由貴は体を起こして祐子のクリトリスや
乳首を愛撫すると祐子は今夜一番大きな声を出して
「ぎゃあぁ~ うぐぅ あっ あっ きて あっ」
昇天し体をぐったりさせ力が抜けた
神山は由貴の膣に肉棒を挿入すると由貴は興奮が高まっていて
やはり大きな声を出すと膣がきゅんと絞まり神山も一緒に昇天した
3人は神山を真中にして寝ていると由貴や祐子は神山を抱き寝てしまった

6月5日 金曜日 快晴      
神山が一番最初に目が覚め 簡単にシャワーを浴びガウンを羽織り
バルコニーでタバコを吹かしていると由貴が起きてきた 
何も身に纏わない格好で神山に近づきキスをすると
「おはようございます 楽しかったわ」
「やあおはよう 僕も楽しかったよ 祐子は」
「まだおねんねよ そうとう疲れたんでしょ ふふふ」
「そうすると朝食は無理だな う~ん そうしたら上原駅で
なにかお腹に入れようか」
「大丈夫ですか?祐子さん」
「うん メモをしておくよ」
「ねえ あなたほしいわ」
由貴は浴室に神山を連れて行くとシャワーを浴びて神山のおちんちんを
大きくすると自分からお尻を突き出して肉棒を膣に導いた
暫く肉棒を動かしていると由貴が昇天し神山も発射した
「あ~ぁ すっきりしたわ ふふふ ありがとうございます」
「じゃあ 仕度をしてね 送るから」
神山は自分も出かける仕度をすると祐子が目を覚まして
「ごめんなさい 遅くまで寝てしまったわ」
「うん 寝ていていいよ これから由貴を送ってくるから
上原の駅でサンドイッチを買ってくるよ それまで寝ていていいよ」
「ごめんなさい 本当に 由貴さんは?」
「うん 今 向こうの部屋で仕度をしている所だよ」
「わぁ~ ごめんなさい なにも出来なくて」
「いいよ そんなに言わなくても 由貴も全然気にしていないし」
そこに仕度を終えた由貴が主賓室に入ってきて
「おはよう 祐子さん ありがとうございます」
「ごめんなさい 何も出来なくて」
「いいわよ 神山さん又 呼んでね」
「うん わかったよ では行くか」
「ええ お願いします じゃあ祐子さん 行ってきます」
「はい 行ってらっしゃい」
「じゃあ 祐子 ほんと寝ていていいからね」

神山と由貴は玄関を出るとガレージから赤いポルシェを
出し由貴を乗せると上原駅に向った
「神山さん ありがとうございます ふふふ」
「しかし ごめんね 長い事あけて」
「うん でも捨てられた訳じゃないし 全然気にしていないわ
それに毎日SEXをしようと考えていないから大丈夫よ
ただ時々きつく抱きしめて貰い時やあそこが疼く時があるわ
でも我慢するのよ 逢えた時の事を考えて ふふふ」
「ありがとう ところで久保チーフから先日電話があって
なにか話したいことが有るって言われたんだけど」
「ええ なにか悩んでいるみたいですね 仕事以外で」
「ふ~ん しかし自分の都合で電話を掛けられても困るな」
「でも それも迷って考えた事じゃないですか」
「うん そうかもしれないな 兎に角時間を作って会ってみるよ」
「ええ そうしてください それと桃子はどうしますか」
「そうだね タイミングを逃したからね どうなんだろうな」
「でも田所先輩と一緒の時に宣言をしているから準備は出来ていますよ
だって そうじゃないと言えないですよ まだ乙女ですよ神山さん」
「そうだよね かえってこのままだと恥かしいね」
「そうですよ そうしたら桃子に電話させるわね お昼までに」
「うん 今夜は洋子が来るんだ だから丁度いいかもしれない」
「へぇ~ 今夜もパーティーですか 信じられない
あなたって 凄いのね 並みの男じゃないわね」
「誉めても何もでないよ」
「それで今日は会社でしょ へぇ~凄い」
「自分だって 凄いじゃないか これから勤務するんだろ」
「本音はね もう膣が壊れる寸前よ ふふふ」
「それで朝もSEXしたとは驚きだよ」
「ううん 違うの その時はそんな事考えていないわ
終った後なのよ こういう感じが出てくるの」
「そうか 困ったもんだね」
話していると上原の駅前に着いて駅前寿司屋の脇に車を止めて
神山も一緒にカフェでコーヒーを飲み由貴と暫く話した

「神山さん ありがとうございます又 呼んでくださいね」
「うん 行ってらっしゃい」
「は~い では」
由貴はお辞儀をしてニーナ・ニーナのブティックに向った
神山はサンドイッチを色々と買い赤いポルシェに乗ると
赤坂のスタジオに向った
スタジオに入ると祐子がスパッツ姿ですでに洗濯物を外に干していた
「お帰りなさい 本当にごめんなさい」
「いや いいよ 今日も暑くなりそうだね」
「ええ でもこの雑木林が涼しくしてくれていますよ」
神山は祐子をスタジオに呼ぶとサンドイッチを出して
「さあ 今日は簡単に済ませようよ」
「ごめんなさい そうだ スープの缶詰が有るからそれを温めますね」
祐子はそういうとキッチンに行った
神山はスパッツのお尻を見るとなかなか良いお尻だと思った
祐子はキッチンでスープを温めるとスタジオに運び神山に
「は~い 出来ました」
「ありがとう じゃあ 食べようか」
神山はビールを呑み食事を始めた
祐子はニコニコしながら神山の顔を見ながら食べた
遅い朝食を食べ終わると神山はソファーで寛いだ
「祐子 今日納車だよね」
「ええ 10時半ころと先日連絡が有りました」
「そうか 良かったな そうしたら玄関で少し慣らせば良いね」
「ええ そうします でも目が廻るかも ふふふ」
祐子は後片付けをしていると神山の携帯電話が鳴った 
「はい 神山ですが」
「済みませんでした 桃子です おはようございます」
「やあ おはよう お母さんの具合が良くなって一安心だね」
「ええ ありがとうございます それで今夜は如何ですか
今 由貴先輩から聞いたんですよ」
「うん いいよ そうしたら7時に迎に行こうか」
「ええ 由貴先輩が早帰りで4時に上がって良いよって言ってくれたんです
だから 場所は聞いていますので電車で行きますよ
それと私明日休みなんですよ、、、」
「そうしたら お泊りで来なさいよ 準備してね」
「ええ 良いですか」
「うん 大丈夫だよ じゃあ僕は迎に行かないけれど 何か有ったら
この携帯電話に連絡しなさいね」
「は~い 分りました ありがとうございます
大体6時頃には伺えます お願いします」
「うん お待ちしています」








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