2013年11月14日木曜日

ゆり 11 - 44 Vol. 4



神山は洋子に今夜のパーティーで使う食材の事で相談した
「まあ 魚介類と野菜はうちのお店で良いけれど牛肉はどうかな」
「そう言われると傍にあるホテルで買ったほうが良いわね」
「或いはうちのお店で買ってもアイスで冷やして持ち帰るかだけどね
どうかな」
「そうしたら 魚介類を買う時に発砲スチロールの箱に入れてもらって
お肉も入れるようにする」
「そうするか 臭いが移らないようにすればそのほうがいいね」
「じゃあ 私 手配していきますね 何時に帰りますか」
「うん 5時30分に帰る」
「わぁ~嬉しいわ そんなに早く帰れるなんて では準備します」

神山はGプロの部屋に行くと佐藤部長に商品券を30万円分渡して
「これから夕食のご飯やおつまみ ビールはこれでお願いしますね」
「山ちゃん いつも済みません ありがとうございます 助かりますよ」
「また 足りなくなったら言ってください」
神山は各自の進捗状況把握の為に会議テーブルに全員を集めて説明を聞いた
時々神山が口をだす場面があったが殆ど描いたイメージ通りに進んでいた
「佐藤部長 良いじゃないですか もう少しですね」
「ええ おかげさまで ありがとうございます」
「では 僕は5時半にここを出ます お願いしますね」
「はい 分りました ありがとうございます」

神山は次長室に戻ると洋子に
「実は 今夜のパーティーで桃子ちゃんが来るんだ お願いしますね」
「えっ そんな 何も聞いていなかったわ」
「うん ごめん 言うタイミングが無くて」
「分ったわ もう 食材を手配しなおさないと もう早く言って」
洋子は自分と祐子 神山の3人分で食材を手配していた
「そうしたら 4人じゃなくて5,6人分手配してください
昨夜も一人2人前位食べていたから 余っても大丈夫だから お願いします」
「は~い 分りました そうしたら倍に計算して頼むわね」
「うん お願いします それから伊勢えびがあったら頼みますよ
けっこうバターで焼くと美味しいよ 半分に捌いて貰ってね」
「そうね なかったらホテルで買いましょうよ」
「うん お願いします」
神山はそう言うと店内に行きスポーツ用品売場でコールマンの
LPガスボンベを購入して次長室に戻った

神山は時計を見ると16時30分になっていたので桃子に電話をした
「わぁ~神山さん こんにちわ」
「やあ 元気だね ところでお誕生日のプレゼントを一緒に
買いに行きたくて電話をしたよ」
「え~ そんな」
「今 家かな」
「ええ そうです」
「そうしたら 5時に家を出られるかな」
「ええ 大丈夫ですよ ふふふ」
「迎に行くよ 住所を教えてくれる」
神山は桃子の住所をメモに書きとめると
「意外と代々木に近いね」
「ええ 代々木の駅の方が近いですよ 住所は千駄ヶ谷でも」
「分ったよ ではこれから出るから待っていてね」
「分りました 待っていますね」
電話を切ると洋子に
「洋子 僕はこれから出かける 赤坂は分るよね」
「ええ 大丈夫よ」
「向こうに6時に着くようここを出てくれるかな 食材が大変だけど
お願いしますね」
「ええ いいわよ 大丈夫よ」
「そうしたらフェアレディーZで来てくれるかな」
「は~い 分りました また運転できるのね」
「では お願いしますね」

神山は忘れ物を点検し部屋をでてホテルの地下駐車場に行った
赤いポルシェに乗ると千駄ヶ谷にある桃子のマンションに向った
「わぁ~嬉しいわ 神山さん いらっしゃい」
「やあこんにちわ」
玄関で挨拶をすると桃子を車に乗せ赤坂 スカイ ハイ ホテルへ行った
ショッピングモール3Fのロレックスに入ると桃子は
「わぁ~ 凄いわね 欲しい時計ばかり」
「桃子に何をプレゼントしようか」
「本当になにもいらないですよ 神山さん」
神山は文字盤にプチダイヤが入った可愛らしい時計を桃子に見せると
大変気に入って見ていたので買うことにした
「お客様 ありがとうございます 420万円ですが」
神山はAEXカードで清算すると今の時計を箱に入れてロレックスは
ベルト調整をしてそのまま桃子の腕にはめた
「わぁ~嬉しいわ やっぱりロレックスっていいわ」
「喜んでもらって嬉しいよ ところで今夜はお泊りだろ」
桃子は顔を赤くして
「ええ お願いします」
「おいおい そうしたら普段着の格好いいのをかおうか」
神山は傍にあるモテリコに入った
「わぁ~ 凄いわ 色々と揃っているのね」
神山はスッパツをとブラウスを勧めると
「欲しかったんですよ でも高くてとても手が出ませんでした」
神山は桃子に好きな色のスパッツを選ばせ店長にゴテンバ グランド インの
カードを見せると店長は
「神山様 これからはカードはいいですよ 私 覚えさせて頂きました」
「そうか ごめんごめん しかし記憶力がいいですね」
「ありがとうございます これが商売ですよ」
神山はスパッツ2本とノースリーブのブラウス2枚を店長に告げると
「シューズはどうされますか」
「そうか わかった シューズも頼む 忘れていました」
神山は桃子に話してスパッツにあうシューズを2足選び店長に
「現金でお願いします」
店長は電卓を持ってきて
「神山様 スパッツが2万円 ノースリーブのブラウスが3万5千円
シューズが3万円ですが全て35%OFFで計算させて頂きます
如何でしょうか」
「ええ お願いします」
神山はスパッツ2枚 ノースリーブブラウス2枚 シューズ2足
の合計で110500円を支払った
「桃子 あと欲しい物は何がある」
「もう充分ですよ これ以上買ったら罰が当りますよ」
「そうか うんでは新しい家に招待しますね でもみんなに内緒だよ
由貴は知っているけどお願いしますね」
「は~い 分りました ふふふ 楽しみだわ」

神山はホテルの地下駐車場に行くと桃子を乗せて近くのスタジオに行った
外壁の門扉を開けると車を玄関につけて桃子をおろした
玄関から祐子と洋子が出てきて桃子が驚いていると神山が
「ごめんごめん 驚かすつもりは全然なかったんだ さあ中に入って」
神山は赤いポルシェとフェアレディーZをガレージに入れると
スタジオで祐子が
「あの お部屋は、、、」
「うん ゲストルームでいいでしょ」
神山は2階の主賓室に向う時に洋子と桃子をゲストルームに案内した
「とりあえずここで普段着に着替えた方が楽になるし 祐子お願いしますよ」
「は~い 分りました」
神山は部屋を出ると主賓室に入り着替えを済ませた
スタジオに行くと桃子の買い物がソファーに
置いてあったのでゲストルームに持っていくと3人が着替え中で
「きゃぁ~ もう何しているの神山さん」
「おいおい 桃子の忘れ物を持って来たんだよ もう」
「わぁ~ 本当は見たいんでしょ 着替えているところ」
「もう 早くしてね そんな見せ合ったって女同士じゃしょうがないでしょ」
「まあ よく言うわ 私 若い子に負けていませんよ」
「わかったよ もう 早くしてね」

神山は形勢が悪いのでその場を後にして下で準備をする事にした
「神山さんて いつもですか」
「そうね でもあれは本当に桃子さんの忘れ物を持って来たって感じね
あの人はこそこそ覗き見をする人じゃないから安心よ」
「そうよ あの人は明るいHマンよ 桃子さんも慣れるわよ
さあ 早くしないと今度は見るだけじゃなくて抱きつかれるわ」
3人はキャ~キャ~いいながら着替えを楽しんでいた
祐子は昨夜穿いたトランクスとTシャツをみんなに勧めていた
洋子と桃子は最初嫌がったが穿いてみて姿見を見たりすると
「うん まあいいか」
そう言い全員お揃いの格好になった
トランクスやTシャツは洗濯したばかりで桃子は
「洗濯のあと こうやって匂いをかぐと気持ちがいいですよね」
「そうそう 洗濯したなって そんな感じがするわね」
「あの~ いいですか そろそろ来ますよ神山さん いきましょうよ」

洋子と桃子は祐子の言う事にしたがって下に行くと神山が
「おいおい そろそろ呼びにいこうと思っていたんだよ」
洋子が
「ごめんなさい 遅くなったわ さあ祐子さん教えて」

3人は食材をキッチンで調理するとトレーにのせて順番に
ガーデンテーブルに運んだ
神山も昨日のように大きなバケツにアイスを入れてビールとワインを
いれてガーデンに持っていった
祐子がコップと箸を持ってきて神山に
「これで準備OKです」
「ありがとう ではビールで乾杯をしよう」
洋子がビールをみんなのコップに注ぐと神山は
「今夜は ここにいる安田桃子さんのお誕生日パーティーです
桃子ちゃん お誕生日おめでとうございます」
みんなからおめでとうを言われると桃子が
「ありがとうございます でも本当は先月の30日だったんです
でも都合で出来なくなって神山さんの好意で
今日してもらうことになったんです これ神山さんから頂きました」
桃子はニコニコして腕のロレックスをみんなに見せた
「あら わぁ~偶然よ桃子さん 私と色違いね」
桃子は祐子のロレックスをみて
「わぁ~ ほんと色違いね ふふふ 神山さんありがとうございます」
神山は頷いて野菜や魚介類を焼き始めた
「さあ 洋子 お皿を下さい 焼けたよ ほら」
神山はどんどん焼いてお皿に乗せた
「ねえ あなたも食べて こんど私が見ますよ」
「そうか では洋子頼んだよ」
神山はビールを呑むとワインをみんなのグラスに注ぎ呑んだ
「あら このワイン 美味しいわね」
「ええ 美味しいですよ 私 初めて」
神山と祐子が顔を合わせてにやにやしているのを洋子が
「もう 何処で買ったの 今度私の家にも送って ねえ」
「わかった 今度行ったら買ってくるよ 1本2000円で承りますよ」
「まあ でもお願いね うちの母もこれだったらいけるわ」
神山が洋子と交代して伊勢えびをバターで焼き始めアルミホイルをかぶせた
暫くするといい香りが漂ってきて神山がアルミホイルをとると
美味しそうに焼けていて塩とこしょうをふりかけ裏返しにして焼いた
「しかし 4人で食べ盛りが3人もいると大変だ これでは間に合わないね」
洋子が
「済みませんが 食べ盛り3人に私は入っているの」
「当然だよ さっきからパクパク 良く箸が動いているよ」
「まあ でも食べられる時に食べないと後で後悔するもん いいの」
「そうですよ 早いもの勝ですよ 洋子先輩」
その言葉を聞いた祐子が
「そうすると洋子さんて青学ですか」
「ええ そうよ 昨日の浜野由貴ちゃんや桃子ちゃんは私の後輩
それで英語クラブの後輩でもあるのよ」
桃子が洋子に
「あの洋子先輩 この祐子さんに勝てなかったんですよ 例のコンテスト」
「へぇ~ そうなの 青学を抑えるとは凄い実力よ」
「由貴先輩も負けて私も負けて 祐子さんに勉強の方法を教えて貰ったんです」
祐子が
「あの頃は 楽しかったわね でも私も一生懸命勉強したわ」

3人が話していると神山は一人で焼き物をしていた
鍋奉行ではなく鉄板奉行をしていた
「はいはい 伊勢えびが焼けたよ 早く食べてね」
洋子が
「済みません こんど私が焼きます 食べてくださいね」
「うん ありがとう では食べようかな」
鍋や鉄板をするとどうしても一人犠牲者が出る
洋子は以前の事を反省し神山を支えるよう心構えを切り替えた
今夜も以前の洋子なら話しに夢中になりこのパーティーを壊す
ことになりかねなかったが早く気がつきよかったと思った
洋子が焼いていると今度は祐子が参加をして神山と桃子が話をした
「ねえ洋子 そろそろ牛肉かな」
「ええ でももう少しお野菜が残っていますよ」
「祐子 どうする 野菜を焼く」
「ええ 焼いちゃっても冷凍できるしどちらでもいいですよ
ただ カットをしてあるから焼いた方が正解ですね」
「うん じゃあ 持って来てください 焼きましょう」
洋子が
「ねえ あなた 火が消えたわ」
「ありがとう ちょっとどいてくれる ボンベを持ってきます」
神山はボンベの交換をして火を点けた
4人が楽しんでバーベキューをしているとすっかり暗くなり
群青の空に星が輝き始めた

祐子が立ち上がって家に行き各部屋の照明を点けると
改めて大きな家と実感した 桃子が
「わぁ~ こうやって見ると凄く大きな家ですね いいな~
あの~ 神山さんあそこの出ている ガラスのお部屋は大きいですけど
温室ですか」
「あれは あとでお楽しみです」
「へぇ~ ゲストルームの隣りがありますが あそこは」
「あそこは2階のリビングだよ 殆ど使っていないね」
「へぇ~ 凄い そうしたら私あそこのリビングに引越しをしようかしら」
「おいおい それは不味いでしょ 住所が神山内 安田桃子になるし」
「そうか~ 私のお部屋も狭くて困っているんですよ」
「そうしたら 探そうか 協力するよ」
「わぁ~嬉しいわ お願いしますよ ほんと
学生寮をでてそのままなんです でも荷物は少ないんですよ
由貴先輩に教えられて 本物志向ですから殆ど無いですね」
「わかった 時間を作ろう」
「よかったわね 桃子さん 私もどこか一人のお部屋を欲しいな」
「おいおい 洋子 お母さんがいるだろう もう」
「ばれていましたね ふふふ はい焼けましたよ」
みんなは洋子の焼いた野菜類を食べたが祐子は皿に取ると
キッチンへ持っていきラップをした

ガーデンに来る時に牛肉を持って来て神山に
「はい お肉です」
「おお ありがとうございます よく気がついたね」
神山は塩こしょうをして暫くそのまま放っておいた
ワインも進み2本目があと半分位になり みんなの顔が少し赤くなってきた
神山はワインだけではなく時々冷たいビールを呑んでいた
暫くすると神山はステーキを焼き始めた
ナイフを使わないので予め短冊にカットされ返しが大変だった
出来上がると洋子に
「お皿をちょうだい」
洋子が差し出すと神山はどんどんとステーキを乗せていった
「さあ 美味しいよ どんどん食べて」
洋子や桃子 祐子たちが食べると
「わぁ~ 凄いわ 美味しい」
「ほんと 美味しいわ」
「神山さん 昨日より美味しいですよ 本当に」
「ありがとうございます さあ食べよう」 
4人は6人前のステーキをあっという間に食べると神山は祐子に
「ガーリックライスの冷凍はあったっけ」
「ええ 解凍していますが レンジで解凍して持ってきます」
「うん じゃあ僕も行くよ」
「いいわよ あなた 私が行くわ 祐子さんいきましょう」
二人は楽しそうにキッチンに入って調理をした

神山は桃子が少し緊張しているので
「どうしたの桃子 顔が強張っているよ」
「ええ 少し緊張しています ごめんなさい」 
「大丈夫だよ 心配しなくても 洋子だって全然平気だったよ
それは最初は痛いけど でも次に大きな喜びが来るよ」
「ええ それはいいんですけど ごめんなさい ご心配を掛けまして」
「そうすると 他に心配事があるんだ まあ楽しく食べて忘れようよ
今夜だけは ねっ」
「はい 分りました ありがとうございます」
神山は桃子にキスをするとすでに顔が火照っていた
二人がガーリックライスを運んでくると 洋子が
「はい もって来ましたよ ねえあなた」
神山はキスを止めると洋子と祐子に
「うん ありがとう 今 心配事のお払いをしていたんだよ」
「そうね でも大丈夫よ 私も平気よ」
「洋子 別な心配事だそうだよ でも今夜は忘れて楽しくしようって」
「そうなの ごめんなさい」

ガーリックライスを各自取り皿に盛りつけて食べ始めると
祐子が桃子に小さい声で
「由貴さんから 内緒って言われたから大丈夫よ 話してないわよ」
桃子は明るい顔になって祐子を見て
「ありがとうございます その事が心配だったの」
「でも 神山さんは 大丈夫よ どんどん喜ばせた方がいいわよ
私も 勉強したもん 昨夜も由貴さんに教えて貰ったわ ふふふ」
「そう どうでした」
「うん すぐよ」
「へぇ~ すごい」
「だから 正直に話して 喜ばせた方が得策よ」
「そうね」
「そうよ お風呂で洗ってあげる時に話せばいいでしょ」
「うん そうする」
「ふふふ 楽しみね」
「じゃあ 祐子さんも手伝ってね」
「ええ いいわよ」
「でもそんなにすぐ出ちゃった」
「ええ どくどくと」
「へぇ~」
「だって 顔まで飛ばしたわ」
「凄いわ いないわよ普通」
「だから神山さんは普通の3乗位すごい」
「楽しみね」
「教えてね 必殺を」
「ええ いいわよ」
「内緒でローションを買って来たの」
「わぁ~ 凄いわ 使えるわ」
「そう よかったわ」
「うん でも普段使わない方がいいわよ」
「どうして」
「ええ それに慣れると普通のSEXが出来なくなるの」
「そうか 気持ちが良すぎるんだ」
「そう だからこういった時に使うとか」
「そうね」
「だから 今夜も内緒で上手にボディーソープに入れるわ」
「そうね お願い あとで教えるね」
「そうしたら ほんと直ぐよピッピと出るわ」
「分ったわ ふふふ」
神山は二人が仲良く話をしているのを微笑ましく見ていた
「洋子 いいね 若いもの同士 気が合うのは」
「済みませんでした ばばあで 私も参加したいけど席が離れているから
話せないのよ もう」
「おいおい 洋子の事をばばあと言っていないよ ほんといいね
だって祐子と話したら桃子が明るくなったよ」
「そうね 一年違いだから同い年と一緒ね いいな~ 私も戻りたいな」

洋子と桃子 祐子は2階の主賓室で綺麗に片付けたり浴室で
準備をしていた
神山は昨日同様×ゲームで負けたので一人で食器を洗っていた
3人がキッチンに来て神山の手伝いをすると神山は
「やっぱりみんなで片付けると楽しいね」
祐子と桃子は顔を見合わせて頷いていた
「さあ ありがとう では2階にいって寛ごうか」
4人は2階の主賓室にはいると祐子が神山に
「ブランデーでいいですか」
「うん 薄いほうがいいかな」
祐子はブランデーの水割りを作った
4人はソファーに腰掛けて世間話しをしていたが桃子が
「神山さん そろそろお風呂に入りましょうよ 汗を流したいし」
神山は頷き自分が最初に脱ぎ始めると3人の女性達は
裸に慣れているのに
「わぁ~ いやぁ~ ここじゃなくて 向こうで脱いで」
「きゃあ~ ほんとよ わぁ~」
「もう いやね~ 小さいの見せなくても ねえ」
神山はバスタオルを持って浴室に入ると簡単に洗って湯船に浸かった
女性達も着ているものを脱ぎ浴室に入ると洋子が神山に
「見ないでね」
そう言い順番に首筋から胸 下半身と洗い流して湯船に浸かった
神山の両脇に桃子と祐子が座り正面に洋子が座った
「すごいな 何処を見ても美女が直ぐ傍にいるなんて 光栄だね」

祐子と桃子が神山のほほにキスをすると神山は二人にキスをした
祐子が神山のおちんちんを触ると洋子も近づいてきてキスをしながら
おちんちんを愛撫し始めた
「おお 気持ちいいよ 凄いよ」
桃子が神山に
「お背中を流しますよ」
そうするとおちんちんの愛撫が終わり祐子が神山を
「流して貰ったら」
「うん そうだね では出るか」
神山が立ち上がるとおちんちんが半分大きくなった状態だった
「わぁ~ もう少しね」
神山は椅子に座ると桃子が後ろから神山の背中を流す時に
「あの~ 私 風俗でアルバイトをしていたんです
でも SEXはしていませんよ こんな私でもいいですか」
「過去の事でしょ 僕は大丈夫だよ
今とこれからをきちんと見ている女性なら問題ないよ」
「わぁ~ 本当ですか ありがとうございます」
「だって 僕だって過去は色々有るけど 今は今でしょ」
「ふふふ 一杯サービスしますね」
桃子は祐子と目でサインを交わして神山の調理にかかった
最初にボディーソープをいれてヌメヌメのローションを混ぜた物を
自分の乳房に塗って神山の背中を優しく撫でると神山は
「わぁ~ 気持ちがいいな~ うんつるつるしているよ」
桃子は特別な液体を神山の胸に塗ると自分の両手で撫でまわし
少しづつその手を下げていくと肉棒は天をむいた
祐子が桃子に
「凄いわ 上を向いたわ」
「じゃあ 祐子さん後ろで私と同じ様にして」
祐子は後ろで桃子と同じ様に特別な液体を乳房に塗り神山の背中を洗った
桃子は神山の正面に来て特別な液体を肉棒に塗ると両手で愛撫を始めた
「ねえ 洋子さん 神山さんの口のあたりにクリトリスを宛がうと
気持ちいいですよ」
洋子は神山の口にクリトリスを宛がい刺激して貰った
桃子はどんどん硬くなる肉棒を強く握り亀頭から付け根まで激しく
動かすとスペルマを桃子の顔に発射した
神山は発射したが洋子の興奮が高まってきたので神山は立ち上がり
洋子の片足を高く上げると膣に挿入した
腰を動かすと洋子はだんだんと息遣いが荒くなった
桃子と祐子が洋子の乳房やクリトリスを愛撫すると洋子は 
一気に昇天して体をガクガクさせて力を無くした

神山は桃子に抱きつくとキスをして舌をからめると桃子も答えた
秘所を触るともう濡れていて乳首の反応も素晴らしいので
神山はバスタオルを畳んで枕代わりにすると桃子を寝かせた
「桃子 最初だけ我慢してね 痛かったら止めるからね」
桃子の両脇には洋子と祐子が乳房や乳首を愛撫していた
神山は肉棒を膣の入り口に宛がうとゆっくりとすんなり亀頭が入った
瞬間 桃子が顔をしかめたが我慢していた
神山は少しそのままでいると 桃子も痛さに慣れたのか
「動かしてもいいよ もう大丈夫だよ」
神山は少しづつ動かすと気持ちいいのか桃子が
「変よ 今までと違う 気持ちがいいわ」
「よかった じゃあ 少しづつ早くするからね」
桃子の乳首を愛撫していた祐子が神山にキスを
しながら桃子のクリトリスを愛撫し始めた
神山は腰の動きを少しづつ早めていくと桃子も段々と気持ちが良くなり
喘ぎ声が大きくなってきた
神山は膣が段々と狭くなってくると肉棒も限界に近くなり
亀頭が最大に大きく硬くなると桃子が
「わぁ~ 大きいわ 駄目よ なにか出そうよ あっ~ あっ~ あっ」
神山が腰の動きをどんどん早くすると桃子も
「あっ~ あっ あっ きて いきそうよ だして」
神山は肉棒を付け根までぐいと押し入れると桃子は
「ぎゃあぁ~ うぐぅ~ あっ あっ」
神山も桃子の昇天に合わせて昇天してしまった
祐子が気を利かせて直ぐに床の鮮血を流してくれた
神山は祐子を抱きしめてキスをした
「ありがとう」
祐子はニコニコして神山にキスをした 桃子が
「神山さん 私 女になった」
「うん りっぱな女だよ」
桃子は神山に抱きついてキスをした 洋子が
「あら いやだ 生理になったわ もう あなたごめんなさい」
洋子は自分の鮮血をシャワーで流し先に浴室から出て行った
「そういえば 私も今日か明日なのよ 神山さんごめんなさい」

桃子も体を洗いなおして浴室から出て行った
「祐子 二人だけになったね まさか祐子も生理?」
「ふふふ まだ先よ 大丈夫ですよ ご安心下さい」
「そうか そうするとあの二人はゲストルームの方がいいかもね」
「ええ でも本人に任せましょうよ
ねえ 私の体洗って これで」
祐子は特別な液体で洗って貰いたかった
神山はそれを塗り手で伸ばすと祐子は気持ちがいいのかうっとりとした
秘所を洗うと祐子は
「ふふふ いいの ここは私が洗うわ ベッドの中がいいわ」
祐子は立ちあがってシャワーで流すと神山にもかけて綺麗に流した
二人が出ると洋子と桃子はソファーで待っていて洋子が
「私たち生理組はゲストルームに行くわ ごめんなさい ほんとうに」
「いいよ 元気な証拠さ さあビールを呑もうよ」
祐子がビールを出すとコップに注ぎみんなで乾杯した
洋子と桃子は神山と祐子の邪魔をしないよう早めに部屋を出て行った
祐子がゲストルームの説明が終って帰ってくると
「さあ 今度は私を可愛がってくださいね」









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