2013年11月24日日曜日

ゆり 12 - 45 Vol. 2



ホテルの地下駐車場に行くとカトリアーナを乗せて伊豆山に向った
東名高速に入ると先程のようにスピードを上げた
「神山さん このブラジャーとショーツはパリでも人気があるのよ
特に若い人に圧倒的な人気よ バストラインが綺麗なのよ」
「うん 祐子も言っていたよ 日本製と違うって
そのブラジャーを着けたカトリアーナを見てみたいな」
カトリアーナは少し顔を赤くして
「いいわよ 今夜にもお見せするわ」
「わぁ~お ありがとうございます」
話していると伊豆山 ホテル スキエに着いた
神山はカトリアーナの部屋の番号を聞き夕食を約束した
カトリアーナは神山の口にキスをすると抱き付いて来て
「夜も一緒に過したいわ 明日は休みだし 祐子さえよかったらお願いね」
そう言うとウインクをして自分の部屋に戻っていった

神山が部屋に戻ると祐子は読書をしていて本を置くと神山に抱きついて
「お帰りなさい 早かったわね よかったわ」
神山は祐子を抱きしめてキスをするとカトリアーナが歓んだ事を話した
「ついでに輸入ランジェリーのお店に行ったら 最初怪訝そうな顔をして
なぜ あなたがここに私を連れてくるのって言われたよ」
「それは当たり前でしょ 誰だってそう思うわ あったばかりなのに」
神山はカトリアーナが結果的に歓んでくれた事を話をした
「それとね カトリアーナは明日お休みだから祐子さえよかったら
今夜一緒に過したいと言っていたよ」
「へぇ~ ほんとあなたが誘ったんでしょ」
「いや 向こうから言ってきたんだよ ほんと
僕からそんな事したら祐子に失礼でしょ」
「わかったわ 夕食の時の雰囲気で決めましょうよ いいでしょ」
「うん 僕は全然構わないよ それより夕食までまだ時間が有るから
寝かせてくれるかな 30分でいいよ」
「私も一緒にいていい」
「いいよ」
二人は裸になるとベッドに横たわり祐子は神山のおちんちんを握って
目を瞑った
神山は祐子の形のいい乳房に顔を埋めて目を瞑った

「あ~ よく寝た」
「そうね 体が楽よ」
「ねえ祐子 ほら」
神山は肉棒を祐子の下半身に突きつけると
「ふふふ 私も欲しいの 触って」
神山は祐子の秘所を触るとすでにぬめぬめした体液が溢れ出ていた
「祐子 はいるぞ」
祐子は頷くと足を広げ神山を向い入れた
神山と祐子は交わり一緒に昇天した
祐子が神山に
「ねえ よかった」
「うん 当たり前だよ」
神山はベッドを出るて作務衣に似た部屋着をきると
入り口脇のカウンターでビールを呑んだ

祐子は作務衣のズボンを穿かないで神山の傍に寄ってきた
「いいね ズボンを穿かないとセクシーだよ 僕も脱ごうかな」
「やめて ぶらぶらしたのが見えるわよ だめよ」
神山は祐子に言われたが脱ぐと中途半端な丈で見苦しかった
「ほらね もう少し丈が長いと平気なのにね 残念ね」
神山は祐子にも缶ビールを出してあげるとグラスに注ぎ渡した
「しかし ここの眺めは凄いね スライダーの時も驚いたけど
明日晴れるといいね これだけの景色だから見たいよね」
「ええ 明日は晴れるのかしら」
「多分晴れるでしょう ほら西のほうが少し明るいでしょ 大丈夫だよ」
「それはそうと 桃子さん大丈夫ですか? 電話しなくても」
「う~ん してみようか」
神山は祐子に言われ桃子に電話をすると
「わぁ~神山さん 今朝はありがとうございます お陰様で良くなりました」
「うん 良かったよ まあ丁度重なったからどうしたかと思って
でも 明日会社は出勤できるの?」
「ええ 一応由貴先輩には話をしましたが 出勤できますよ」
「わかった また時間を作るからね」
「は~い 分りました お部屋探しもお願いします」
「うん お大事に」
神山は電話を切ると祐子に心配ないことを伝えると
「私もあと1週間くらいだけど大丈夫かしら?」
「辛かったら休めばいいよ そこまでする事無いよ」
「嬉しいわ 普段は生理痛って無いんですよ あっても軽いんですけど」
「うん その時に考えればいいよ ねっ
今から考えてどうにかなる訳じゃないし ねっ」
「そうですね ふふふ」
「そうだ カトリアーナの食事を聞かなければ ねえ忘れていたよ」

神山はフロントに電話をして夕食の人数を1名増やして貰う事を話すると
快く受けてくれたが保有カウントで処理するか5分の1料金を支払うか
聞いてきたので夕食代金と朝食代金をそれぞれ聞くと
「夕食はスイートですと3万円のコースですから6千円です
朝食はバイキング形式ですので4千円ですから8百円で合計6千8百円です」
「うん そうしたら現金でお支払いしますよ それでもいいですか」
「はい でも神山様 今のお部屋にもう一名追加された方が無料になりますよ」
「そんな事出来るの この時間で」
「ええ 大丈夫ですよ まだご夕食前ですから あとでフロントに
来て頂いて人数のところを3に訂正して頂ければ大丈夫ですよ」
「ありがとうございます そちらで人数訂正は出来ないのですか」
「ええ この書類は神山様がチェックアウトされてからTJに送るんですよ
私共でここを訂正するとあとで色々と問題が出てきますのでお願いします」
「分りました 食事の時に伺いますから夕食の人数は間違えないよう
お願いしますね」
「ええ 今確認したんですが TJをご利用されますと翌月の10日頃に
神山様のところに利用明細が届くように書かれています
ですから 有料利用か無料利用か そして利用人数など全てのデーターが
送られる事になっております」
「わかった ありがとう ではお願いしますね」
「そうしましたら 部屋着も只今準備いたします」
「あと冷蔵庫のビールもお願いしますね もう無くなったから
少し余分に持ってきて下さい お願いします」
「はい 畏まりました」

電話を切ると直ぐに係りの女性がビールと部屋着を運んで着てくれた
「ねえ あなた でもカトリアーナが一緒に食事をした場合 
その場は良いとしても後で彼女何か言われないかしら」
「そうだね 今日明日は良いとしても僕らが帰ったあとに はいクビでは
可哀相だよな う~ん そうしたら1名分現金で追加した方が得策か」
「ええ そのほうが後で何も言われないでしょ」
「そうだね そうしよう カトリアーナには話さなくていいよ 今の事」
「ええ 大丈夫よ」
神山はソファーで寛ぐと祐子が神山の片足を跨ぎ腰を振ってきた
「ねえ 気持ちいい?」
「う~ん あまり気持ちよくないな それはさ手で擦られるより
なんかざらざらした感触とぬめぬめした感触が伝わるけどね」
「そうなんだ 私はクリにあたるから気持ちいいよ あ~」
「おいおい 祐子 ほら降りて もうすぐ夕食だよ」
祐子は神山に抱き付いてきてキスをした
「そうよね 大きくしていかれないもんね」

祐子が神山から下りると神山はカトリアーナの部屋に電話をした
「わぁ~神山さん お待ちしていました」
神山はレストランの前で待合せを約束したが
「あの 私服で着てね あくまでも僕の友人だから」
「ふふふ 分りました ありがとうございます」
神山と祐子は顔を見合わせて頷き部屋を出た
「じゃあ 僕はフロントに行って来る レストランのところで待っていて」
神山は祐子と別れフロントに行くと現金で10万円を払い
「神山様 ありがとうございます ではこちらの書類は2名様のままで
それで 追加の一名様はどうされますか」
「私の友人だよ」
「はい 畏まりました そのように処理を致します」
「それと チェックアウトが11時だとランチは別になるんですよね」
「はい 申し訳ございません 別料金でございます」
神山はフロントを後にしレストランにいくと祐子とカトリアーナが
仲良く話をしていた
カトリアーナが神山を見つけると近寄って来て
「神山さん ありがとうございます」
神山はカトリアーナの姿を見て驚いた
「カトリアーナ 美しいよ ワンピースも可愛いし素敵だよ」
「誉めて貰って嬉しいわ」
「では いこうか」

神山が受付でカードキーを見せると海が見えるテーブルに案内された
生ビールを注文した
海が見える席に着くとカトリアーナは
「素晴らしい ここで食べるのは初めてよ 普段は従業員の食堂だから
海が見えてもこんなに素晴らしくないわ 神山さんありがとうございます」
カトリアーナはニコニコして話をした
普段は日本語で話をするが表現に困った時などは英語で話をした
生ビールが来ると3人で乾杯をした
料理は洋風中心だが日本料理も洋風にアレンジされていた
カトリアーナが料理を食べると
「ここの料理は美味しいわ 普段食べているのは日本食が多いけれで
洋風も美味しいわ」
「そうすると 箸の使い方も上手になった?」
「ええ 上手になったわよ 寮にいる時も時々使っていたから大丈夫よ」
カトリアーナと祐子も仲良く話しパリの話をしていると
生ビールが無くなったのでワインを注文した
「でもね祐子 私は日本のお魚が好きになったわ 
新鮮だとお魚の甘さがあり 海の味がしたり だから今はお寿司が好きよ」
「私も大好きよ お魚を食べていると体にいいし太らないわ ふふふ」
「ええ そうね アメリカでは日本の寿司がダイエット食で人気があるわね」
「神山さん 明日どこかのお寿司屋に行きましょうよ」
「うん そうしたら お昼はお寿司で決定だ」

メインのステーキが運ばれると3人はワインを呑みながら食べた
ウエイトレスがガーリックライスにホワイトソースをかけたものを
運んでくると
「神山様 こちらで最後ですが なにかご注文はございませんか」
神山は2人に聞くと首を振るので
「ありがとう これで」
そう言うとライスを食べると美味しく祐子に
「ねえ 今度これを作って欲しいな 祐子流に ねっ」
「ふふふ 初めてのオーダーね しっかり頭に入れますよ」
それを聞いていたカトリアーナが祐子に味の秘訣を教えていた
神山は仲のよい姉妹だと感じた
ガーリックライスを食べ終わるとフルーツが出てきて
今 お腹が一杯と言っていた彼女達だが目の色を変えて食べ始めた
神山は洋の東西を問わず女性には甘い物が有効だと思った
3人が食べ終わると受付で伝票にサインをしたがカトリアーナの
生ビールが有料になっていないので訪ねると
「神山様のご注文ですから 無料にさせて頂いています」
神山は受付に礼を言うとニコニコしてお辞儀をした

「楽しかったよカトリアーナ ありがとう どうする僕達の部屋にくる?」
「ええ 伺うわ ブラジャーも見せないといけないしね ふふふ」
それを聞いた祐子が神山に
「なに それって ねえ」
「ほら 渋谷で買った後に素敵なブラジャーだから見たいと言ったんだよ
それだけで 他意はないよ ほんと」
「そうよ 神山さんは助平な言い方では無かったわよ
だから私も 今夜お見せしますと言ったの ごめんなさい」
「そう だったら許してあげるわ ふふふ」
神山は部屋に戻る前にラウンジに寄ってカクテルを勧めると祐子が
「いいわね いきましょうよ ねえカトリアーナ」
「ええ カクテルも好きよ 今日は確か生バンドが入るはずよ」
「ねえ そうしたら 着替えて行きませんか」
「うん そうだな じゃあカトリアーナどうする
僕達は着替えるのに部屋に戻るけど」
「ええ 構わないわよ 一緒でも」
3人は神山の部屋に行くと神山と祐子が脱ぎ始めた
「わぁ~ 神山さん 大きいわ素晴らしい」
それを聞いた祐子が
「あなたの彼氏も大きいでしょ」
「でも ここまで大きくないわ」
神山は直ぐに赤いショーツを穿くとカトリアーナが
「セクシーね いいわ」
祐子もスパッツの格好になるとカトリアーナが驚いて
「素敵よ 私も欲しいな そのスパッツ」
「大丈夫だよ また会えるからその時に買えばねっ」
神山と祐子の着替えが終ると部屋を出てラウンジに行った

受付でカードキーを見せると優先的に窓際に案内された
席に落ち着くとウエイトレスが注文を聞きに来た
「さあ 好きなドリンクを注文して」
祐子とカトリアーナはそれぞれチャイナブルーやスプモーニといった
甘くて軽く見た目に綺麗なカクテルを注文し
神山はドライマティーニを注文すると生バンドの演奏が始まった
ジャズの名曲が演奏された
「ねえ 神山さんの家は何処ですか?」
「うん 赤坂だけど」
「へぇ~ 私も赤坂なんですよ 近いですね」
「でも 10日前に引越しをしてきたばかりだよ
傍にある赤坂 スカイ ハイ ホテルでいつも買い物さ」
「えっ 私もあのホテルの傍ですよ あそこに小学校があるでしょ」
「うん その斜め向かい側だよ」
「ほんとですか だったら私と2分位しか離れていないわ
私は小学校の並びのマンションですけど 
もしかして あの白くて大きいスタジオの近くですか」
「ははは あそこだよ」
「えっ 凄い 実は1年前にあそこでアレックスジャパンの
モデルで撮影をしたんですよ ゴルフウェアーの、、、
広いお庭があってプールもあるところですよね」
「うん そうだよ じゃあ僕より先にあそこを知っているわけだ」
「ええ でも3,4回でモデルのお仕事は無くなりましたから
もう あのスタジオには行っていないんですよ」
「もしかして ボーンっていう副社長に誘われて断ったんだろう」
「えっ何故分るんですか その通りです しつこくて嫌な奴でした」
「彼は もうアメリカナに強制送還されたよ」
「えっ 神山さんって なにをしているんですか」
「うん デザイナーとプランナーかな」
「それで なぜアレックスジャパンの事をそんなに詳しいのですか」
神山はカトリアーナや祐子に分りやすく掻い摘んで説明をすると
「へぇ~ そうなんですか 凄いですね 最高責任者って」
「ところでカトリアーナは来年卒業でどうするの
日本の学生はもう就職先が決まっているのもいるだろう」
「私も3社面接しましたがお給料が安いのと 労働条件が合わないので
パリに戻ろうかと考えているところですよ」
神山は少し考えて
「一つ聞きたいが 人と話をする事は好きかな?」
「ええ 大丈夫よ どうして」
「うん まだはっきりは言えないがカトリアーナに
とって悪い話しじゃないよ 少し待ってくれるかな」
「ええ いいわよ でもダンサーは嫌よ 辛いもん」
「うん 受付とアテンダー業務だよ どうだろうか」
「ええ 大丈夫よ 日本語もこの位でよければ」
「分りました そうしたら携帯番号を教えてくれないかな
決定をしたら面接を行うから」
カトリアーナは神山を信じて携帯電話番号を教えた
「どちらに転んでも電話をするし 僕がいい所を探すよ」
「神山さん 本当に信じていいの」
「うん 大丈夫だよ 君のように美しい人をパリには帰さないよ」
カトリアーナの目は涙で潤んだ
「あなたのように私を人間として見てくれた人ははじめてよ
今までの男はセックスシンボルとしか見ないで嫌だったわ
もう 私を見るとSEXのことばかり 嫌だったの日本人が」
「ははは それはそうだろう だってプレイボーイから
飛び出してきたような美女でセクシーだったらみなそう思うよ」
「でも もう目付きが違うのよ 私のバストからヒップまで舐めるような
あの厭らしい目付きには耐えられなかったわ」
「そうか 僕も素敵なお尻だと見とれていたけどな」
「あなたは 厭らしくないわ よかった」

祐子が
「大丈夫よ この人は凄く紳士よ Hな話題も明るいし
それで私も虜になったのよ」
「そうなの もうお付き合いして長いんでしょ」
「まだ10日もしていないわ ねえあなた」
「うん 28日に会ったから明日で10日だね」
「えっ まだ10日、、、それでこんなに雰囲気のいい仲なのね」
「そうよ」
「羨ましいわね でもアルバイトが終ったらまた会って貰えますよね」
「うんカトリアーナさえよかったら 大丈夫だよ僕は」
3人の話が盛り上がっていると場内はアメリカンポップスが流れ出して
中央で踊るカップルが出てきた
カトリアーナが神山を誘うと祐子も誘って3人で踊り始めた
2曲踊り終わると席に戻りカクテルを注文した
暫くカクテルを呑み話していると映画音楽のバラードが演奏された

祐子が神山を誘うと 神山は両手を祐子の腰に巻き 最初はステップを
祐子に合わせていたが神山がリードすると上手に付いて来た
「祐子 上手だよ」
「うん ありがとう あなたも素晴らしいわ」
神山は少し大胆なステップをしても祐子は嫌がる事無く合わせて来た
曲が終わりに近づくと神山は周りに人のいない事を確認して
祐子を斜めに持って1回転して終った
席に戻るときに周りから神山と祐子に拍手が沸いた
「素晴らしかったわ 神山さん 祐子さんも素敵だったわ
ねえ祐子さん この次に神山さんと踊っていい?」
「ええ いいわよ ワンピースだから素敵よきっと」
話していると次の曲が演奏された
神山は祐子と同じステップでカトリアーナをリードすると
笑顔で神山を見ながらキスをしてきた
神山はそのままステップをし大胆なステップに変えても会わせて来て
曲の最後になると神山はカトリアーナに
「横にするよ 落ち着いてね」
カトリアーナは笑顔で頷くと神山はカトリアーナを横に抱えて
1回転してダンスを終えた
今回も周りからやんやの拍手を浴びた
席に戻るとカトリアーナに
「カトリアーナ ありがとう 本当は最後に上に投げたかったんだけれど
体重や重心が分らないと出来ないからね でもカトリアーナや祐子は
今度は上に投げられるよ もう重心はわかったし体重も分ったからね」
カトリアーナと祐子がビックリして
「体重って踊っていて分るの」
「いやいや ごめん そういう細かい体重じゃなくてなんて言うかな
軽いか 重たいかとか そこらへんだよ
僕の力をどの位発揮したらいいかの目安だよ
だから祐子が52kgとかカトリアーナが54kgとか
そいった話しじゃないんだ」
「でも 当っているわ わたし52kgで少し痩せたいの」
「私も当っているわよ神山さん」
「わぁ~お そうかでも健康が一番だよ 無理に痩せても駄目だよ」
楽しく話をして呑み踊るともう23時になっていた
「さあ バンドも終わりだし 部屋に戻るか」
「私も一緒にいい?」
神山は祐子をみるとニコニコして頷くので
「おいで」
神山は受付で伝票にサインをすると
「先程のカクテルを部屋までお願いできるかな」
受付嬢がマネージャーを相談するとニコニコして
「神山様 直ぐにお持ちいたします あと簡単なおつまみもお持ちします」
神山は受付嬢とマネジャーにお礼を言って部屋に戻った

部屋に戻ると自然に祐子と神山はキスをした
「素晴らしかったわ」
カトリアーナもまだ興奮していて
「日本にいるわ パリよりいい男がここにいるから」
今度はカトリアーナが神山と熱いキスをした
ルームサービスが来ると神山が出てトレーからカクテルを受け取ると
二人に渡して乾杯をした
3人で交互にカクテルを呑んではキスを繰り返していた
「そろそろシャワーを浴びようよ ねえ祐子」
「ええ いきましょう カトリアーナ?」
カトリアーナは最初は躊躇したが祐子が自然に脱ぎ始めたので
自分も仲間に入ろうと脱ぎ始めた
神山が先にシャワーを浴びると湯船に浸かった
祐子が後から入ってきてシャワーで丁寧に体を洗っているとカトリアーナが
浴室に入ってきた
神山はボディーソープを湯船に入れてジャグジーを入れると小さな泡から
大きな泡がどんどん出来てカトリアーナは歓んだ
祐子が神山の横に座るといつものようにキスをした
神山も祐子の乳房を愛撫すると喘ぎ声が漏れてきた
カトリアーナはそんな二人を見ながら神山の横に座ると
神山のおちんちんを握ろうとするとすでに祐子が掴んでいて
カトリアーナと祐子の目が合ってニコニコした
「祐子さん 神山さんとキスをさせて」
祐子はキスを辞めるとカトリアーナに譲った
神山の肉棒は付け根が祐子で亀頭がカトリアーナが優しく揉んでいた
どんどんと硬くなると神山は二人の秘所を触りクリトリスを愛撫した

祐子が
「ねえ もう駄目 ちょうだい」
神山は立ち上がり祐子の手を床につけると後ろから挿入した
カトリアーナは祐子の乳房やクリトリスを愛撫していたが
自分も祐子と同じ格好をしてお尻を突き出して
「神山さん ちょうだい 入ってきて」
神山は祐子からカトリアーナの膣に挿入するとぬめぬめだった
二人を交互に攻めていると祐子が
「お願いします もうすぐいきそうなの きて」
神山は祐子の膣に挿入すると腰を早く動かすと祐子は昇天した
カトリアーナの膣に挿入すると
「神山さん 私いきそう」
そういうと自分の腰を速く動かすと膣が狭まってきて
亀頭もこれ以上我慢出来なくカトリアーナの中で発射すると
「わぁ~ 凄いわ どくどく出てくる きてる あっ あっ」
カトリアーナも昇天し祐子同様床に伏せた
神山は泡の湯船に浸かっていると祐子が隣に座りキスをした
カトリアーナも一息ついて神山の隣に座ると神山のほほにキスをした
「神山さん 素晴らしいわ 祐子さん幸せね 毎日」
「ううん この人をそんなふうに独り占めで出来ないのよ
カトリアーナも分るでしょ 女がこの人を放っておかないの
だから独占しようとしたらこの人の生活のリズムが壊れるのよ」
「そうなんですか でも愛が深まれば一緒になりたいでしょ」
「そうよ でも我慢するのも愛よ 私はそれでいいのよ」
「そうしたら他の女と寝ていても気にならないの」
「それは気になるわよ でもそれは皆同じでしょ
だから一緒の時は他の女の事は考えないでっていつも言っているのよ」
「そんなに神山さんっているの」
「ええ 私が知っているだけで3人はいるわ でもね何人いたっていいの
だって一緒の時に楽しくSEX出来なければつまらないでしょ
それに神山さんはSEXだけの男じゃないもん だから皆に人気があるの」
「そうね SEXだけの人じゃないわね 分るわ」
「さあ 出ようよ」

神山が先にシャワーを浴びると祐子が立ち上がって肉棒を丁寧に洗うと
シャワーで流した
神山は先に浴室から出るとバスタオルで体を拭いていると
祐子が出てきたので躰を拭いてあげた
キスをしているとカトリアーナも出てきたので神山が体を丁寧に拭くと
急にしゃがみ込んで肉棒にキスをした
ニコニコしながらカトリアーナは
「いつも祐子さんにキスを先取りされるから ここなら私が一番よ」
3人は顔を見合わせて笑った

6月7日 日曜日 晴れ
「うっ~ うっ~ きもちいいわ いきそうよ」
神山はV字に開いた足を更に広げると腰を強く振ると祐子は
「ぎゃあぁ~ うぐぅ~ あっ~ あっ~ あっ あっ」
膣を狭め昇天してしまった
神山も膣の圧力に負けてスペルマを発射してしまった
祐子の大きな声を聞いてカトリアーナが目を覚ました
「まあ もうしているの」
カトリアーナは発射したばかりの肉棒をしゃぶり始めた
「ふふふ 今度は私が頂くわね」
そう言うとカトリアーナは神山の上に跨り膣に肉棒を導き入れた
こうしてカトリアーナとも交わると神山は疲れ二人に降参した
昨夜も神山は祐子とカトリアーナに攻められて3回も発射した
暫くするとカトリアーナが
「神山さんはタフですよ こんなにSEXしてもまだ大きいもん」
「もう駄目だ」
「ふふふ 私 神山さんを好きになったわ 祐子さんいいでしょ」
「ええ 構わないわよ でも一人だと大変よ 壊れるわよ」
「そうね 今度する時も祐子さんと一緒がいいわ」
「そうね お願いしますね」
神山は疲れ何もいえなかった
祐子が気を利かせて缶ビールを神山に渡すと
「おお ありがとう ガソリンがきたな でも駄目だぞ もう」
祐子とカトリアーナは顔を見合わせて笑った

朝食を終えると神山が2人に
「今日は天気がいいから箱根に登って美味しい寿司屋にいこうよ」
「わぁ~ 凄いわ 神山さんありがとうございます」
神山達は部屋に戻るとカトリアーナに
「僕はこれから車を借りてくるからここで待っているそれとも着替える?」
「私 着替えたいわ そうしたら部屋に電話を下さい」
「うん分りました じゃあ祐子行って来るね 留守番を頼んだよ」
「は~い 分りました いらっしゃい」
神山はホテルを出ると駐車場から車を出して
熱海のレンタカー営業所に向った
いつも借りているフェアレディーZの4人乗りが空いていたので借りた
神山はホテルに戻り祐子とカトリアーナを乗せるとそのまま箱根の
山登りをして芦ノ湖に出た
湖畔で休憩をしタバコを吹かしているとカトリアーナが
「あなたの良さが段々と分ってきたわ 素敵よ 紳士だわ」
「ありがとう 光栄だよ」
神山はそれ以上言わずに遠い青空を見ながらタバコを吹かした
タバコを吸い終わると2人に
「もう休憩はいいかな?」
「は~い 大丈夫よ おトイレも済んだわ」
神山は車に2人が乗ると湖畔の道を北上して乙女峠のトンネルを抜けた
御殿場に入ると駅前寿司屋に着いた
店内に入ると元気のいい女将が迎えてくれて神山に
「今日は外人さんも一緒ですか なかなか」
「ねえ 女将さん 部屋って空いている 車だから帰りに昼寝をしたいんだ」
「うん 空いているよ 少し割高だよいい」
「OKそうしたらさ いつものようにおつまみと生ビールをお願いしますね」
女将に注文すると部屋を案内してくれた
少し離れになっていて 3部屋ほどあり襖を開けると14畳ほどの部屋で
庭は手入れされた日本庭園が演出されていた
奥の襖をあけると布団が敷かれていて神山は割高の意味が分った
座卓に着くと女将が生ビールをジョッキとピッチャーに入れてきて
おつまみも大盛りで運んでくれた
「あと 天ぷらと焼き魚でいいかい」
「ええ お任せで」
女将が帰るときに
「用がある時はそこの赤いボタンを押してね 直ぐに来ますよ」
そう言うと女将は部屋を出て行った
「じゃあ カトリアーナとSEX出来たので乾杯」
カトリアーナや祐子はニコニコして乾杯をした
まだ12時になっていなかったが二人は美味しいと言ってよく食べた

神山は二人に失礼と言って庭に出て由紀枝に電話をした
「わぁ~神山さん お久しぶりです」
「今 駅前の寿司屋に来ているけれど どう来ない」
「いいの 行っても」
「うん 大丈夫だよ」
「良かった これからお昼を作るところだったの
でも よく休みって分ったわね 亜矢子さんに電話したの」
「いや 感ですよ ほんと 何処にも電話していないよ」
「そうしたら すぐに出ますね」
「うん 今日は離れにいるよ 女将が知っているよ」
「は~い 分りました」
神山は席に戻ると祐子とカトリアーナに
「これから ここにお友達がくる 仲良くしてね」
祐子が
「は~い 分りました でも凄いわね」
「まあ 色々あってね」
神山が告白しても祐子は全然動揺しなかった
逆に由貴や桃子のように友達が増えれば楽しくなると思った
神山が選ぶ女性だから不良は居ないし逆に頭のいい子ばかりだから
祐子も楽しく話が出来た
一方カトリアーナは訳の分らないまま友人が出来る事に多少の不安があった
食べたり呑んだりしていると襖が開き由紀枝が入ってきた








.