2014年1月18日土曜日

紫陽花 4 - 49 Vol. 1



6月16日 火曜日 快晴
神山は目が覚し由紀枝の白くて弾力のある乳房をやさしく揉んでいると
由紀枝も目を覚ました
「もう 駄目 おトイレにいくわ」
神山も後から入り由紀枝と一緒にシャワーを浴びた
新しいトランクスを穿いてバルコニーでタバコを吹かしていると
「ねえ お部屋がいいわ また、、、」
由紀枝は人差し指で下をさしていたので神山も頷き部屋に入り
「そうだね 又 言われるのもいい気分じゃないしね」
由紀枝はベッドに横になると神山に抱きついてキスをした
「由紀枝 どうしたの 昨夜から積極的だよ」
「だって 19日は会えても出来ないでしょ」
「でも 亜矢子が参加するから部屋割りが変わるよ」
「そうなの 良かったわ ふふふ」
「それと由紀枝もプレーが出来るよ」
「ありがとうございます 昨日亜矢子さんから電話がありました」
「悪い悪い すっかり忘れていたよ」
「もう 許さないわ」

今度は由紀枝が上になって神山の胸とか愛撫し肉棒も愛撫した
神山と由紀枝は充分高まると交わり果てた
由紀枝は簡単な朝食を用意して神山を呼んだ
神山は由紀枝に55万円を渡し
「はい ゴルフ練習場の分と牛肉分 足りるかな」
「ありがとうございます 充分よ」
由紀枝はニコニコしながら戸棚に仕舞い
「あなた ごめんなさいね 簡単で」
簡単と言っても結構なボリュームがあった
和洋折衷だがお中元の缶詰を上手に使いサンドイッチにしたり
素麺を春雨のようにスープにしたり考えて作られていた
「ふふふ 殆どが冷凍よ わかる」
「へぇ~ 分らないよ 上手だね 美味しいよ」
神山は由紀枝の顔を見ながら食べると由紀枝も神山の顔を見て食べた
食べ終わると神山は
「さあ 今日も暑くなるぞ 大変だなこれは」
「どうして」
「ああ 今日は桃子の引越しなんだよ 殆ど荷物は無いと言っていたけど」
「まあ 大変ね 今日も東京は暑くなるっていっていたわ」
「そうすると冷たい飲みものを用意しておこう」
「ええ そうね」
神山と由紀枝はキスをすると身支度をし神山は由紀枝に
「じゃあ 明日の夜に来るようにするよ」
「ほんと 嬉しいわ」
「うん だけど翌日はカトリアーナを拾って赤坂に戻って買い物がある」
「あら 彼女お休みなの」
「うん 18日から22日まで休みと言っていたよ
それで僕の所に泊まりたいと言うので どうぞと言うわけだよ」
「まあ いいわね」
「由紀枝も連休を取れるようになったら遊びに来なさいよ」
「ふふふ そうするわ」
由紀枝は時計を見ると
「わぁ~ 大変よ もうこんな時間 急ぎましょう」
神山は時計を見ると7時45分をさしていた
「由紀枝 まだ8時前だよ」
「ええ 今日は早く行って朝のお仕事を少し覚えるのよ」

神山と由紀枝は部屋を出ると駐車場でキスをして別れた
由紀枝がマーチに乗って手を振り駐車場を後にした
神山も蒼いBMWに乗ると駐車場を後にして千駄ヶ谷に向った
御殿場ICのところでガソリンスタンドに寄りハイオクを満タンにし
東名高速に入ると神山はスピードを上げた
渋谷ICで下りると千駄ヶ谷まですぐについた
9時には充分時間があり駐車場でタバコを吸い桃子の部屋にいった
「わぁ~神山さん おはようございます」
「やあ おはよう どう」
「ええ たった今 荷物を運んで出たところよ」
「えっ だって9時からでしょ」
「ええ 8時過ぎに電話があって こちらさえ良かったらすぐに
伺いますよって そう言われたの」
「そうか ごめんね」
「ええ いいの それで今はここの不動産屋を待っているところなの」
「そうか そうすると向こうに着いても部屋に入れないんだ」
「でも カードキーを渡したから入れるわ」
話をしていると不動産屋が来て桃子は鍵を渡し退室をした
神山と桃子は蒼いBMWに乗ると代々木の新しいマンションに向った
途中コンビニで冷たいお茶やビールを買いマンションの駐車場に着くと
引越し屋の車から荷物が降ろされてエントランスに運び込まれていた
桃子が責任者に会うとカードキーを返して貰い自分で部屋に入った
早速ガラス戸を開けると僅かだが風が入ってきて気持ちよかった

神山は冷蔵庫にコンビニで購入したお茶などを仕舞うと
ダンボールが次々に運ばれてきたが大きな荷物が無く引越し屋の
責任者が桃子に
「これで全部ですよ ありがとうございます」
桃子は引越し屋さんに冷たいお茶を出して現金を10万円支払った
引越し屋が帰った後に神山が桃子に10万円を渡すと
「えっ でも、、、」
「じゃあ 仕舞うよ」
桃子はニコニコして
「わぁ~ 頂きます ありがとうございます」
桃子は部屋の家具を新しい物に変えたので気持ちが良かった
管理人が部屋に訪れて桃子に
「安田桃子さんですね」
「ええ 本日からここに住みます お願いします」
「こちらこそお願いしますね 実はゴルフセットが届いているんですよ
管理人室まで取りにきて頂けませんか お願いします」
神山と桃子は管理人室まで荷物を受け取りに行くと神山が先日配達を
依頼したアレックスのゴルフセットとボストンバッグが届いていた
神山と桃子は管理人から受け取ると部屋に戻りキャディーバッグをあけ
「わぁ~嬉しいわ これが評判のクラブね いい感じだわ
神山さん ありがとうございます」
そう言うと神山にキスをしてゴルフクラブを触っていた
「ほら 桃子 ダンボールを開けて片付けようよ」
「でも 神山さんがいると恥かしいわ」
神山は近くにあったダンボールを開けると冬のコートが出て来たので
桃子の指示を聞きながら片付けていった
ダンボールに丸の中に下と書かれた箱を開けると桃子が
「わぁ~ 駄目 もう」
神山は無視して開けると黒いビニール袋が出てきて開けてみた
「わぁ~ 桃子 ショーツが一杯出てきたよ ほら」
桃子は顔を赤くして神山の開けたビニール袋を取ると
「もう 捨てられなかったのよ 下手に捨てるとビニールを破かれた時
恥かしいでしょ だからそのまま持って来たのよ もう」
「ごめんごめん でもまだ穿けそうな感じだったよ」
「もう いいの 私のショーツは」
「そうか そうしたらこのエリアのゴミの日を確認して
ゴミの収集車の人に直接渡した方が安心だね」
「ええ そうします もう」
桃子は恥かしくて顔を赤くしたままダンボールを片付けていった
一段落すると神山は冷蔵庫からビールを出して桃子に
「さあ 機嫌を直して ねっ桃子ちゃん」
桃子はニコニコして
「もう あのショーツあげるわ でも祐子さんに私の名前を出さないって
約束できたらよ」
「う~ん 駄目だな う~ん」
「だったら ゴミやさんね いいのよ もう随分と穿いていたから
新しいのは神山さんに買ってもらえたし」
そう言うと桃子もビールを呑みバルコニーでキスをした

神山は時計を見ると12時前だったが桃子に
「桃子 そろそろお昼に行こうよ 地下の中華で良いでしょ」
桃子が頷くと神山は桃子にキスをして
蒼いBMWでシブヤ ハイアット ホテルに向った
地下の中華料理店に入るとサラリーマンが目立ちランチメニューを食べていた
ワイシャツの袖をめくりあげあつあつの料理を汗を流しながら
箸を忙しなく動かしていた
神山は単品の料理と生ビールを注文した
「嬉しいわ あんなに広いお部屋に住めるなんて」
「バルコニーも広いし気分がいいね」
「あそこでパターの練習も出来るかしら」 
「う~ん ころころ転がる音が下の部屋に響くかもしれないよ」
「あっそうか あの下はお部屋か そうしたら止めた方がいいわね」
「うん 煩くすると苦情の元だからね」
神山と桃子は運ばれた料理を美味しく食べると
「桃子 最後にラーメンにしようか」
「ふふふ ええ半分ずつ」
神山はおつまみを食べながらビールを呑んだ
今日の桃子は招輿酒を呑まなかったので
「どうしたの 招輿酒は」
「ええ お部屋に帰ったらすることが一杯有るでしょ だからよ」
「うん まだお掃除も残っているしね」
「ええ まだまだ有りますよ ふふふ」
二人はラーメンを食べ終わると神山が清算をしてお店を出た
地下街を歩き桃子が
「ねえ 神山さんが喜ぶ下着を買いたいな」
神山は頷くと輸入ランジェリーのショップに入り桃子がセクシーなガウンや
SEXの時にきる透け透けのランジェリーを選び神山が30万円を
ギフトカードで清算をした
神山は桃子に部屋着の話をするとメンズショップでTシャツと
おしゃれなトランクスを桃子が選び購入した
ホテルを出て神山は宝くじ売場に行くと桃子に
「桃子 宝くじをかおうよ」
「でも 大切なお金でしょ そんな」
「いいよ 僕が出すよ その代り桃子のスリーサイズを教えて欲しい」
「えっなんで」
「うん その番号で購入すると良く当るんだよ 本当だよ」
桃子は小さい声で神山に伝えると
「そうすると 90組の165915がいいね」
「ふ~ん それで当るの」
「まあ 当らなくて当たり前だよ ねっ
あとは52組の190529かな これを連番で10枚ずつ買いましょう」
神山は宝くじのお姉さんに探して貰うと暫くして両方とも連番があり
「ほら ついているよ ねっ」
桃子は運を余り信じない方なのできょとんとしていた
神山はお金を渡すと駐車場に向かい桃子の部屋に向った

部屋に戻ると二人はシャワーを浴び浴室で交り
神山はベッドに横になり桃子に少し寝るというとすぐに眠りについた
「あなた 30分経ちましたよ 起きてください」
神山は目を覚ますと桃子を抱き寄せ舌を絡めキスをした
「もう 又 欲しくなるでしょ」
神山は起き上がると桃子に
「ねえ 桃子 この宝くじの件は誰にも話しては駄目だよ いいね
例え外れてもだ 勿論当ったら当然話しては駄目だよ」
「平気よ 誰にも言わないわ 二人のヒ・ミ・ツ ねっ」
「ねえ 早くこのセクシーな下着を着けたいわ ふふふ」
「うん ゴルフが終ってからになるけど 必ずくるよ」
「寂しいもん」
神山は帰り仕度を済ませると再びキスをして桃子の部屋を後にした

次長室に入ると洋子が
「あなた ごめんなさい 秘書課にこんなに書留が纏まっていたわ」
「やあ おはよう どうして?」
「ええ 連絡ミスと言っていたわ」
「早速 礼状を出してください」
「ええ 午前中に出しました 本当に済みませんでした」
「いいよ 洋子がそんなに謝らなくても 
それより昨夜はありがとう どうだった」
「ええ 祐子さんも嬉しそうに食事をしたわ 楽しかったわよ
久しぶりに表参道のカクテルバーにいって二人で踊ってきたわ」
「あのアメリカンポップスでしょ 良かったね」
「ええ 二人とものりのりで踊りまくったのよ
久しぶりにいい汗をかいたから今日は凄くからだが軽いわ
それとね亜矢子さんから電話があって 19日の部屋割りが決定し
祐子さんとカトリアーナさんが一部屋で 亜矢子さんと由紀枝さんの
お部屋が追加で一部屋になりましたって連絡を受けたわ」
「うん ありがとう」

神山は次長席で書留を開けてみた
殆どが現金でギフトカードも入っていた
現金が7千8百万円でギフトカードが2千4百万円もあり神山は
ロッカーに仕舞った
「洋子 今夜だけどお泊りできるかな」
「ふふふ 多分大丈夫よ 一応連絡しておくわね」
神山がタバコを吹かしていると洋子が
「大丈夫よ あなた」
「うん ありがとう そうしたら赤坂 スカイ ハイ ホテルに泊まるか」
「えっ そんな高いホテルに」
「大丈夫だよ TJカードを使えば」
神山は早速 赤坂 スカイ ハイ ホテルに電話をしてみると空室があり
TJの会員番号を伝えると無料宿泊出来る事を確認した
「洋子 OKだよ 最上階のスイートルームだよ」
「へぇ~ 凄い ありがとうございます」
神山は祐子に電話をして今夜は帰れないことを伝えると
「神山さん 昨日はありがとうございます 洋子さんと楽しみました」
「うん よかった たまには同姓と楽しむのもいい事だよね」
「ええ またお願いしますね」
「うん 18日にはカトリアーナが来るし また楽しいよ」
「は~い 分りました」
「じゃあ 戸締りを頼んだよ」
「は~い 分りました」

神山は電話を切ると仕事に集中した
洋子は嬉しいのかニコニコして仕事をしていた
18時になると神山が洋子に
「洋子 そろそろあがろう」
「は~い 分りました」
洋子は私服のGパンに着替える時に神山に
「ねえ 夜まで待てないの 頂戴」
神山が頷くと洋子はしゃがみこんで神山のGパンとショーツをさげると
おちんちんをしゃぶり始めた
充分な硬さになると洋子は後ろ向きになりパンストの足の付け根に
肉棒を挟み腰を動かした
洋子はクリトリスの刺激が充分になるとパンストとショーツをおろし
肉棒を膣に導き入れた
「気持ちいいわ」
洋子はからだを捩って神山と舌を絡め自分の腰を速く動かすと
神山も腰を速く動かした
暫くすると洋子は首を振り髪を乱し果てた
神山も乳房をぎゅうと握り洋子と一緒に果てた
「よかったわ」
洋子は素早くティッシュを自分の秘所に宛がい肉棒も綺麗に拭いた
急いで身繕いすると部屋を見渡し後にした

神山は駐車場から蒼いBMWをだすと洋子を乗せて
赤坂 スカイ ハイ ホテルに向った
「洋子 ゴルフの景品だけど ダイヤモンドのペンダントトップはどうかな」
「いいと思うわ 私も出来るし 若い子も歓ぶわよ」
「そうしたら ホテルのモテリコでかおう」
「でも 高いわよ」
「大丈夫だよ さっきまた入ったから 心配しなくていいよ
それより 1位から3位になった人が歓べば嬉しいよ」
「そうね あのコースは女性に有利だしハンデキャップも有利だし 
断然 女性軍が有利ね」
「そうだね 出来ればこの秋にも行いたいけど仕事でどうなるか
分らないからね だから出来る時におおいに喜んで貰おうと思っているよ」
話しているとホテルに着き車をホテルの地下駐車場に止めると
「早速 3Fのモテリコにいこうよ」
二人は3Fにあるブティックモテリコにいった
「予算はどのくらい」
「う~ん 優勝は500万円位でいいと思うよ」
「えっ そんなに高いのを買うの」
「うん だって歓ぶだろう」
「それはそうだけど あなたが提供するんだからその位の額になるかしら」
二人が色々と見ていると若い女性でも洋子の年齢でも喜んでもらえる
デザインのペンダントトップがあった
派手なデザインではなく清楚で知的な感じがした
神山は選んだトップを洋子に見せると頷いてくれた
「あと2位3位も選ばないとね」
そう言うと同じ様なデザインでそこし大きさが違うトップを探し出し
店長にゴテンバ グランド インのカードを見せるとニコニコして
「神山様 いつもありがとうございます 今日はどちらの商品でしょうか」
神山がガラスケースに入っている700万円のトップと伝えると
店長は電卓を持ち出して計算すると
「そちらの商品は現金ですと35%引けますよ」
神山はギフトカードでも同じ割引になるか確認するとOKと言われた
2位と3位の商品も金額を確認すると
2位の300万円3位の200万円も同じ様に35%引きになると言われた
神山は店長に1位から3位までのペンダントトップを2個ずつ欲しいと
伝えるとガラスケースの下から取り出して神山に見せて確認をした
神山は1560万円分のギフトカードを出し女性店員も手伝い
枚数を数え終ると
「神山様 確かに1560万円ございます ありがとうございます」
神山は商品が分るように700万円の商品には包装紙に『1位』と
付箋を付け2位3位の商品にも同じ様に包装紙に付箋で分かる様にした

洋子が冬物を見ていると神山に
「ねえ このコート暖かそうよ」
神山は値段を見ると900万円の値札がついていて
「着てみてよかったら買うよ」
「ほんと」
洋子は店長に話し毛皮のコートをハンガーから下ろしてもらうと
「わぁ~ 軽くて暖かいわ」
神山は洋子に
「そうしたら そのブーツもどう 履いてみたら」
洋子はブーツを穿いてみると軽くて穿きやすく歩くにも楽だった
「ええ 今までと全然違うわ 柔らかくて軽いわよ」
神山は店長に値段を聞くと
「こちらのコートは25%引かせて頂きます ブーツですが
80万円のところ25%引かせて頂きますが 如何でしょうか」
神山は頷きギフトカードを735万円分出すと女性店員も手伝い
ギフトカードを数えると店長が
「神山様 確かに735万円ございます ありがとうございます」
洋子は自宅に届けて貰う手続きをした
「あなた ありがとうございます 嬉しいわ」
「よかったね 合うのがあって」
「紳士物のコートも有るわよ ブーツも」
「うん 又にするさ 今日はもう手持ちがないしね」
洋子は嬉しくて神山の腕に抱きついて歩いた
エレベターで7Fのグランドフロアで下りるとフロントで
TJカードを提示した
「神山様 いらっしゃいませ」
宿泊手続きを終えるとフロントからカードキーが渡されエレベーターで
最上階の25Fについた

部屋に入ると大きく広いのに驚き窓際にいくと
夏の斜光を浴びているビルの大海原がみられた
「洋子 来てごらん もうすぐ夕日で綺麗だよ」
洋子は神山に抱きついて一緒に窓の外を見ていた
「ねえ 先程はありがとうございます 嬉しいわ でも大丈夫ですか?
お金あんなに使って」
「うん この間 協会で祝い金が20億あるし 月収も1億になったし」
「、、、20お・く 月収1お・く、、、」
洋子は信じられないという顔をして神山をみて
「ほ・ん・と、、、」
「洋子に嘘をついても仕方ないじゃないか 本当だよ でも内緒だよ
だから 大丈夫だよ それに今日買った分は午後貰った書留分だよ」
「えっ そんなに入っていたの 一体幾ら有るの」
「それはヒミツさ さっきの20億以上はあるし」
「先日 9億の入金を手伝ったでしょ わぁ~凄いお金持ち」
「まあ こうやって洋子が歓んでくれれば僕は嬉しいよ
ほんと株とかギャンブルに投資しなければ安全だからね」
「でも凄いわね 私もだけど5月の始めにはこのようになるとは
思ってもいなかったわ」
「まあ つきとか運だろうね 月収50万円が1億だよ
僕自身信じられないよ」
「そうよね それでこういう高いホテルでお金を使うかというと
TJ会員で無料でしょ ほんと凄いわ
お金も SEXも けんかも 怖い物ないわね」
「ははは 洋子は怖いよ」
「まあ」

二人は抱き合うとベッドに倒れ洋子がすぐに喘ぎだした
神山は洋子のブラウスなど着ているものを順番に脱がすと白いからだに
綺麗な淡いピンクのブラジャーが乳房を包み込んでいた
神山もシャツを脱ぎ捨てると上になりブラジャーの上から乳首を愛撫した
洋子は神山のジッパーをさげてショーツの上から肉棒を揉みはじめると
神山は一回洋子からはなれGパンも脱ぎ赤いショーツも脱ぎ捨てた
再び洋子の上に乗ると肉棒を洋子の口に宛がい後ろ手にクリトリスを
愛撫した
洋子の愛撫が上手に出来ないからと自分からからだを起こして神山を
寝かすとパンストとショーツを脱ぎ捨てて神山に跨った
クリトリスを神山の口に宛がうと腰を前後に動かし始め
喘ぎ声が大きくなった
暫くすると洋子はしたに下がり肉棒を咥え込み手と一緒に上下に
動かし時々亀頭を舐めまわしたり吸い込んだりした
神山が感じてきた時に洋子は自分が反対になりクリトリスを神山の
口に宛がう格好になった
神山が舌先でクリトリスを刺激し中指を膣に挿入すると洋子は
腰を動かし始め喘ぎ声が大きくなった
神山の肉棒も大きさと硬さが充分になると洋子が
「いれていいでしょ」
「うん」
洋子が上になり肉棒を跨ぎ静かに腰を落とし膣に導くと
「あぅ いいわ うっ~ うっ~ きもちいいわ」
暫く動かすと 今度は深く入れた状態で腰を前後に動かした
洋子はクリトリスの刺激が強くて神山の上に倒れてくると神山は
キスをしながら腰を動かし したから突き上げると洋子は髪を乱し
「あうぅ あぅ~ いいわ~ かたいわ」
神山は更にピストン運動を早めると洋子の腰も動き始め 暫くすると
「あっ あっ きて いきそうよ ね」
「でるよ」
「だして はやく あっ~ あっ~ あっ あっ」
「うっ」
「ぎゃあぁ~ うぐぅ~ あっ」
二人は一緒に昇天して洋子は神山の上に伏せてキスをして動かなかった

暫くすると洋子は自分から肉棒を抜いて神山の脇に横たわった
「ふふふ もう駄目よ まだ夕飯が残っているから」
神山は冷蔵庫から缶ビールを出して洋子に渡すと
「美味しいわ ふふふ くせになるわね」
神山も美味しそうに呑みタバコを吹かした
「ねえ 怒らないで聞いてね」
「うん」
「今日買って貰ったコートとかブーツ 有るでしょ
でもね あそこのレベルで揃えると他の持ち物もあのクラスにしないと
バランスが取れなくなるのよ」
「うん そうだろうな」
「だから コートもあれ一着とはいかなくなるのね
結局 お金が掛かってくるわけなんですよ」
「うん 大丈夫だよ 心配しなくて」
「ほんと 嬉しいわ でもね 他の女性もそうすると大変な金額よ」
「でも 冬は1回買っておけば毎年コートを買わなくて済むだろうし
逆に 僕のお金を目当てにする女性はいないと思うよ
だって洋子がそうだろう 僕のお金を当てにしている訳じゃないし」
「ええ そうよ でも結局知らないうちにお金が掛かっているでしょ
そこを教えておきたかったの」
「そうか 僕のお金を目当てでなくても知らないうちに僕が使っていると」
「そうよ あなたのお金を目当てにしている女性はいないわ
ただ あなたが優しすぎて知らない間に使っているのよ」
「そうだね でも大した金額じゃないよ 大丈夫だよ
例え 10人の女性に5千万円使っても5億でしょ
充分 お小遣いの範疇だよ 安心して」
「わかったわ そこの感覚が正常なら問題無しよ ふふふ
そうしたら コートもう一着買って貰おうっと」
「おいおい それはクリスマスだよ いいね」
「ねえ あのコート 素敵よ 若い桃子ちゃんも着られるわよ
今から買っておいてクリスマスに渡せばどう?」
「そんなにあのコート 素晴らしいか」
「ええ 900万円だと安いかもしれないわよ
今年冬のクリアランスセールであのコートより下のランクが
900万で出ていたわ だからそれで買ってもらったのよ
ほら 私もそれなりの物を見たいでしょ だから覚えているわよ
縫製もしっかりしているし丈夫よ」
「でも サイズがどうだろう」
「ふふふ みなさん同じくらいでしょ ここの大きさも ふふふ
それに夏と違って からだにフィットしていなくても大丈夫よ
ほらセーターとか着るでしょ」
「じゃあ 洋子のサイズでいいわけだ 全員が」
「ええ 私の知っている限りよ」
「まあ そうだね そうすると 亜矢子 由貴 桃子 由紀枝 祐子
カトリアーナ 900万6名で 5400万円の35%引くと
3510万円か なんだそれにブーツにしても1億かからないよ
大丈夫だよ 洋子」
「そうすると バッグが出ていたでしょ 120万円の あそこの
ランクを持たないとバランスが悪くなるわよ」
「うん そうだろうね でも若い子があそこまで高いのを持つと可笑しいよ」
「そうね もう少し安くてもいいわね 安いと言うよりその子にあった
バッグが一番よね」
「うん そう思うよ やたら高くてもバッグだけが目立ってかえって
バランスを悪くするよ そうするとコートだけ先行投資かな わかった」







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