部屋に戻ると神山が時計とみて12時を差していたので
「由紀枝殿 午前中に電話が無かったから 今夜も泊まっていい?」
「ふぁ~ ほんと嬉しいわ」
そう言うと神山に抱きついておちんちんを触っておねだりした
神山はテラスに出て由紀枝の下半身を露わにすると神山もGパンを
脱いで後ろから交わった
由紀枝は太陽を浴びて余計に興奮したのか自分から腰を振って
「もう駄目よ はやくきて あっ~ あっ~ あっ あっ」
神山は膣が狭まったので動きを早くすると
「あっ~ あっ~ あっ あっ きて いきそうよ ねえ」
「だすぞ~」
「いいわ きて~ あっ うっ あ~あ」
由紀枝はいってしまい神山もスペルマをどくどくと放出した
そのまま暫くして神山が肉棒を引き出すと
「由紀枝 そのままだよ 垂れてくる」
そう言い部屋からティッシュを持ってきて由紀枝の秘所を拭いてあげた
「ありがとう」
由紀枝はショーツを脱ぐと
「わぁ~ すうすうするわ 癖になりそうよ 気持ちいいわ
今日 このままノーパンにしようかな~」
「また いいけどなんか有った時にまずいよ」
「う・そ・よ ちょっと言ってみただけよ」
「もう はらはらさせないで」
「ふふふ でも本音はノーパンが良いんでしょ 分るわよその気持ち
女だって 男のノーパンって憧れるもん ぷらぷらじゃなくてね
逞しいのがGパンから分るとぞくぞくするわよ」
「そうすると由紀枝は大きければ誰でもいいの?」
「違うわよ ぞくぞくするのはお遊びよ SEXと次元が違うわ
背丈が低いより高いほうが良いと言うのと一緒よ」
「そうか わかったような気がするよ
それでは 山中湖に行ってお昼を食べようか?」
由紀枝はショーツを新しいのに穿き替えて仕度をして部屋を出た
駐車場から車を出して乗ると山中湖へ向った
東富士五湖道路を走るとすぐに山中湖ついて神山が
「由紀枝は何を食べたい?」
「う~ん 迷うわね」
神山は下りてからすぐ傍にあるホテルに入り館内案内を見て
「洋食レストランにしようか」
「ふふふ それが一番ね そうしましょ」
由紀枝は滅多にしない腕を組んで豊かなバストを神山の腕に押し付けて
ニコニコしながら歩いた
レストランの入り口でも腕を組んだままで席に案内されると
由紀枝は肘をついて神山をニコニコしてみた
神山も肘を付いて由紀枝のマネをしているとウエイトレスが
くすくす笑うので神山はそのままの格好で
「ビールを最初に下さい」
そう言うとウエイトレスは堪えきれずに大笑いをしてしまった
それを見ていた神山と由紀枝も一緒に笑ってしまい
「ごめんごめん 彼女が余りにも可愛いからマネをしてしまったよ
おじさんがするとやっぱり可笑しいね」
ウエイトレスがまだ笑っていて
「ふふふ ええ ふふ でも よかったです ふふふ」
「それで このステーキをコースでください」
ようやく笑いが収まったウエイトレスが
「はい 畏まりました 少々お待ちくださいませ」
「悪いけど 何か単品のすぐできるおつまみはあるかしら」
ウエイトレスが考えているので
「そうしたら この牛肉の生を少し下さい それでニンニクとしょうがを
おろしたのもください 勿論別料金でお支払いしますよ」
ウエイトレスはお辞儀をして厨房に聞きに行って戻って
「出来ますのでお持ちいたします 2人前で宜しいですか」
「ええ 一つに纏めていいですよ」
ウエイトレスは厨房に行って神山の言った事を伝えていた
「もう わらわれちゃったじゃない でもあの子正直ね
多分 高卒で入ったばかりじゃないかしら」
「わかる?」
「ええ 大卒と違うわね まだあどけなかったでしょ」
「う~ん 由紀枝もあどけないから分らないよ」
「もう そんなに幼稚 私って」
「いや 表情が可愛いと言っているんだよ 中味じゃないよ」
「そう でもいいや こんなに素晴らしいとこに来たんだから」
そんな話をしていると由紀枝の携帯がなった
「はい 庄司です」
「こんにちわ 桜川です どう落ち着いた」
「ええ 何から何まで神山さんに甘えました それで今朝も役所の
転出入 免許証の書き換えを手伝って貰ったんです」
「えっ まだ一緒に居るの」
「ええ 今 山中湖でお昼ご飯でーす」
「へぇ~ 会社は大丈夫なのかしら」
「ええ 午前中に連絡無い時は今夜も泊まってくれると言っています」
「えっ 今夜も泊まるの、、、あなた羨ましいわね あ~あ いいな~」
「とても幸せです 優しいし、、、」
「わかったわ それで電話をしたのは貴方の入社のことに付いてなの
メモは出来る?」
「ええ 大丈夫ですよ 仰ってください」
「まず 5月21日は10時に入社式を行うわ だから挨拶があるから
30分位前に来てね それからそのあとに色々と入社に関する
手続きがあるの これが書類を一杯書く訳 大体3時間くらいかかるわ
勿論 簡単な作文があるわ このホテルでしたい事とか テーマは
自由よ 勿論 ホテルについての考え方とかね ほんと自由
その間にお昼があって その作文が終るとその日は終了よ
それで帰れるけど従業員の送迎バスが6時なの早く帰りたい時は
タクシーで帰るしかないわね」
「あの 私マイカーで行っても良いですか」
「えっ マイカー」
「ええ 神山さんに買ってもらったんです 可愛いのを」
「へぇ~ 良かったわね ええ大丈夫よ 社員の駐車場はお客様の
駐車場の反対側なの 最初は分らないから教えてあげるわね」
「ふぁ~ ありがとうございます」
「それで 最初の一ヶ月は色々な部署で働くわけ なので朝9時から
夜6時までの勤務 それで土日のお休みは
6月一杯までは半分 だから土日は6日位取れるわね
貴方の場合は中途入社だから 結構自由にお休みが取れるわよ
それと貴方の面倒を見る人は人事の坂井 登志子さんが見ます
最初の一ヶ月を過ぎると愛さんの下で勤務する事になるわ」
「はい 分りました ありがとうございます そうするとお休みの
スケジュールはその人事の方と決めれば良い訳ですね」
「そうね 彼女も普段は内務だけど接客業務だから
彼女に合わせる事があるわね」
「はい 分りました メモをしました ありがとうございます」
「そんなところかしら 何かある?」
「ええ 今の所何も無いです 英会話のテストは無いですよね」
「ええ それは2週目か3週目にフロントの実習があるのでその時ね」
「はい 分りました それから神山さんと変りましょうか」
「ええ では替わって」
「神山です こんにちわ」
「もう いいですね若いと元気でしょう」
「いやいや 女性に年齢は関係有りませんよ しかし色々と
片付けましたよ ようやく落ち着きました」
「ご苦労様でした 車も買ったって言っていたわよ」
「うん 雨が降ったときなど考えるとマイカーの方が安心でしょ
バスを待つより それと普段の買い物にも便利だしね」
「それでどんな車なの」
「うん 日産のマーチって可愛い車さ 以前乗っていたそうだ」
「へぇ~ そうなの 喜んでいたわよ 優しいのね」
「まあまあ ところで休みは」
「明日だけどこれから母のとこに行って明日は昼頃戻るわ」
「そうか では今夜は無理だね」
「ええ また時間作ってね」
「うん また電話をします」
「彼女をお願いしますよ」
「了解です それと例の老人ホームの件 わかったら電話をするよ」
「ええ お願いします」
「では」
「は~い」
神山は由紀枝に携帯電話を返すと
「亜矢子さんが 由紀枝をお願いしますって そう言っていたよ優しいね」
「ええ 本当にお姉さんみたいに優しいわ」
神山と由紀枝が亜矢子と話している間に料理が運ばれて食事を始めた
最初のビールが無くなったので神山はワインを注文した
「どちらのワインが宜しいですか」
「うん このステーキに合うワインならどれでもいいよ
それと この高いステーキを単品で下さい お願いします」
ウエイトレスはニコニコして厨房へ戻った
神山と由紀枝は生の牛肉を食べると味が濃厚で美味しかった
最初に出てきたスープも味がしっかりしていて玉葱の甘さが充分出ていた
由紀枝は先ほどから笑顔のまま食べてワインも良く呑んだ
「そうだよ 由紀枝 帰りに酒屋に寄ってブランデーを買わなくてはね」
「ええ 私も忘れていたわ お願いします」
「やはりレミーかな」
「ええ でも私は高いのを買えないからお任せします
それに 今までも大きいボトルではなくてホテルで使うミニを
業者の人から安く分けて貰っていたの だから大きいボトルは憧れね」
「うん わかった 御殿場で情報を集めよう なにしろ東京でも
正規の五分の一とか十分の一の金額で販売されているよ」
「へぇ~ そんなに安いんだ~ そういう意味ではいいね東京も
私ね 鎌倉の紫陽花を見たくて 昔からそう思っていたの
今年はどうかしら」
「大丈夫だよ 入社して最初か次のお休みに連れて行ってあげるよ
車で向いに行けば電車より全然早いしね いいよ ただしね
鎌倉は歩かないといけないから疲れるかもしれないな
本当は泊りがけが良いけど難しいもんね」
「でも 来年があるし ゆっくり見るんだったら」
「うん それに箱根登山電車だと沿線に紫陽花が咲いている時期には
それは見事で綺麗だよ」
「うん 知っているよ それも見たいな~
後は今の時期だと薔薇が綺麗でしょ
鎌倉の薔薇や箱根の薔薇も見たいな~」
「一杯あるね 予定を作って少しづつ見ていこうよ」
「ええ お願いします 私の車でも行ける所があったらいいね」
「うん そうだね あの車だったら折り畳み式の自転車も乗せる事が
出来るからここならかえってあの車のほうがいいね」
「そうね 私 探しますね 色々と」
「うん 程ほどにね」
二人はよく話しよく食べステーキも美味しく食べて
最後にフルーツが出てきてそれも食べ終わると神山は受付で清算をした
由紀枝は神山の腕にしがみついて歩いていると遊覧船を見つけて
「ねえ 乗ろうよ」
神山は遊覧船乗り場まで車を走らせて乗船順番を待った
「久しぶりだね 遊覧船乗るのは」
「私は以前芦ノ湖で乗船したけど昔の話しね だから嬉しいわ」
神山は由紀枝が嬉しいと言ってくれると自身も嬉しくなってくる
船が戻ってきて乗船すると観覧席に出て風を受けながら
山中湖を一周した
船から降りた二人はアイスクリームを食べながら近くを散歩した
丁度芝生広場が有って寝転び遊んでいた
神山は由紀枝に
「15分でいいから寝かせてくれる?」
「どうぞ 私は起きていますよ この間みたいに寝ないから」
神山は由紀枝に甘えて強い陽射しの中で昼寝をした
暫くして時計を見ると40分ほど寝てしまって由紀枝を見ると
こっくりと寝ていた 膝には読みかけた文庫本が置かれていた
神山はどうしようかと思ったが下からキスをして見ると
「ぎゃあ~ もう なに 何しているの」
「おいおい どうした」
「あっ ごめんなさい 寝ちゃった」
ペッコとお辞儀をしてテレ笑いをした
神山も由紀枝に
「ごめんな 鼻水が垂れていたからさ 起こしたよ」
由紀枝は慌てて鼻を触ったけれどなにも出ていないので
「もう 嘘ばっか もう 信じない」
顔が怒っていないので神山が笑ううと由紀枝も笑い出した
「由紀枝 そろそろ御殿場に戻ろうよ 今夜のご飯も考えよう」
「ねえ 夕飯は鉄板焼きにしない バルコニーで」
「うん そうすると キャンプ用品を買わないといけないな」
「でも 簡単な物で良いでしょ だってフライパンがあるし」
「う~ん フライパンだとね うん そうしよう
それに今夜ガーデンセットが来るしね よしではいくか」
神山と由紀枝は山中湖を後にして御殿場のデパートに行き
スポーツ用品売場でコールマンのコーナーでLPガスを使用し
鉄板焼きやバーベキューが出来るグリルを見つけた
神山は鉄板とグリル 予備のLPボンベそれと収納ケースを
現金で支払い箱や余分なものを売場に渡して収納ケースに入れて
お店を出た
「風が強い日は無理だけど 普通に使えるところが良いね」
「ええ そうしたら 材料を買いましょうよ」
二人は車で近くのスーパーで食材を買った
洋酒コーナーで正価の半額と出ていたので神山はブランデーの価格が
四分の一になっている高いレミーを選びその他にウイスキーは
バーボンとスッコチを各1本づつ現金で買った
部屋に戻ると神山はコールマンを組み立て着火テストをすると
「由紀枝 OK 火力が強いよ」
「ありがとう 良かったわ」
そう言い由紀枝は材料の下作りを進めた
神山は鉄板を洗ったり外の準備を進めていると家具屋が配達にきた
由紀枝も何回か会っているので配達員も愛想よくお辞儀をして
荷物を設置した
バルコニーのガーデンテーブルは組み立てが必要で部屋で行ってから
外に出して重石を置いて完了した
配達員が帰ると神山はガーデンテーブルや椅子を拭いたりして
「由紀枝~ 準備出来たよ~」
「ねえ 大きな声を出さなくても聞こえるわよ は~い」
由紀枝は材料をお皿に乗せてラップで覆って運んでくれた
「ねえ ビールでいい」
「うん でもコップはステンのコップにしようよ暗くて割ったら危ないし」
「そうね 了解です」
部屋の照明を最大限明るくしてバルコニーを照らした
神山はテーブルなどの配置の変更をして美味しく食べられようにした
食材が色々有ったがまずは野菜と大きいえびを焼き始めた
鉄板がすぐに熱くなってじゅうじゅうと焼けている音がしてきた
由紀枝が座ると神山はビールをコップに注ぎ乾杯をした
えびの体が曲がって来たので取り皿に盛り一口食べると焼けていた
「由紀枝 大丈夫だよ 美味しいよ」
由紀枝もえびを取ってたれに付けて食べると
「ふぁ~ 美味しい やったね」
由紀枝はもう天下を取った笑顔で神山に答えていた
神山は順番に焼いていったが どうしても食べるのがワンテンポ遅れて
由紀枝がさきに食べるようになった
でも神山は由紀枝が美味しいと言ってくれるだけで幸せだった
「由紀枝 そろそろビールじゃなくて ワインかバーボンにするか」
「ええ 私はワインがいいな」
「うん 悪いけど このコップでいこうよ」
そう言い暗くて割れた時を考えてステンのコップにした
由紀枝は洗ってコップにアイスを入れてワインを入れてきてくれた
「おお さすが これならジュース感覚で呑めるね ありがとう」
外で焼きながら食べると美味しいのかどんどんと食材が少なくなった
神山が由紀枝に
「ねえ もうなくなるけど お終いかな」
「大丈夫ですよ まだ冷蔵庫に隠してあります 持ってくるわね」
由紀枝は冷蔵庫から食材を持ってきて神山に渡した
豚肉のロースを焼くといい匂いがしてきたので由紀枝に聞くと
「もう下味が付いているの だからその匂いでしょ いい匂いね」
ナイフを使わないように一口大になっている肉を食べると美味しかった
「由紀枝 これいけるよ 美味しいよ」
由紀枝はニコニコして
「良かったわ 喜んで貰って嬉しいわ」
神山はワインの御代りをすると自分のコップも一緒に持ち
二人分を持って来た
最後にご飯を焼く時に細かく切った野菜を炒めてその野菜と
炊き立てのご飯と混ぜて塩コショウで味を調えて小皿に盛ると
「はい ご飯よ どうぞ」
神山は残った野菜を聞くと由紀枝は冷凍保存をしておいて使うときには
電子レンジで温めれば色々にアレンジできると言った
「なるほど すごいね やっぱりおじさん?」
「ううん 昔覚えた必殺技よ ふふふ」
「そうか でも勉強になったよ ありがとう」
「いいえ 煮物も少し作るより3,4回分を一回で作ると野菜の無駄や
調味料の無駄が無いでしょ だから纏めて作って冷凍保存ね」
「なるほど ますます勉強ですね ありがとう」
食べ終わって暫く外で過ごすとのんびりしたくなるので
由紀枝が
「さあ片付けましょうか」
神山は食器類を部屋に運び洗うのを手伝った
洗う食器が少なかったので今度は鉄板や汁受けプレートを洗った
由紀枝は外のテーブルを拭いて綺麗にした
「ねえ このテーブル台風の時に部屋に入れるんでしょ
どうやって入れるの 教えて」
神山は外に行き テーブルを横に倒して転がして足を最初に入れて
と親切に教えると
「わかった 転がしていいのね このままだと入らないから
どうするのか分らなかったの ありがとうございます」
「うん しょうがないよ 転がして傷が付いても」
部屋でゆっくりすると由紀枝が
「ねえ お風呂に入りたいなー」
「うん 入ろうか」
由紀枝は浴室の準備をして脱衣所の洗濯機に今日きた物を入れて
「貴方の洗濯物はここに置いていいでしょ」
「うん 構わないよ」
「そうしたら置けるのは Tシャツと靴下 それと悩ましいショーツね」
「うん 今日の分だね ありがとう」
由紀枝は確認をして洗濯機を回した
神山が部屋着を脱ぐと裸になって由紀枝も
「ほんと ノーパンていいわ すうすうして ふふふ」
由紀枝ははだかでおっぱいを神山に押し付けてシャワーを浴びた
湯船にボディーソープを入れてジャグジーを入れた途端に泡が出来て
すぐに泡風呂になった
「由紀枝 今夜はご馳走様でした 美味しかったよ」
「ほんと 嬉しいわ」
「特に 豚のロースはいい味だったね もう一度食べたいね」
「ええ その時に準備しますね」
神山はなるべく明日帰る事実を話さないよう気を付けていた
自身も辛く由紀枝はそれ以上に辛いと思った
昼に亜矢子が宜しくお願いしますとはその事も含んでいると思った
「ねえ 自動車は20日でしょ来るの その時に来てくれる?」
神山は不意と突かれて
「うん 来るよ 時間を調べてくれるかな?」
「いいわよ うれしいな~ でもね明日から大変なのよ 英語の勉強を
しなければ 2週目か3週目にフロントの実地訓練があるの
だから 明日からは英語の猛勉強よ」
「でも あれだけ出来れば大丈夫ですよ ほんと」
「でも 簡単だったでしょ フロントはそうわいかないもん」
「そうだね でも由紀枝だったら あれだけの基礎が出来ているから
勉強すればすぐに取り戻せるさ」
「そうだと良いけど それだけ不安よ」
暫くそんな話をしてい神山は少しは救われたが ベッドにも行きたくて
「由紀枝 でようよ」
「ええ でましょう」
由紀枝はシャワーを自分の手で温度を確認して神山に掛けて流した
神山が出た後しゃがんで秘所を丁寧に洗ってシャワーで流してでた
バスタオルで簡単に拭いてバスローブを羽織った
神山はソファーに腰掛けてブランデーを呑み始めた
「由紀枝 忘れなかったらブランデーグラスを買ってくるよ」
「ふぁ~ ほんと 楽しみにしていますね 嬉しいわ」
由紀枝も神山を真似てウイスキーグラスにアイスを
入れてブランデーを呑んだ
「ふぁ~ こうすると美味しいわね 癖になりそう」
ソファーで二人は楽しく話していたが管理人から電話が有って
荷物が届いているので受け取りに来て欲しいと言われた
神山は由紀枝に話し着替えをして伝票の控えを借りて管理人室に行った
ワインが届いていて
「昼間何度か行ったが不在でして すみませんね遅くに」
「そうしたら これから荷物があったときにはドアにメモを
挟んでくれると 帰って来た時に伺いますよ」
「そうか いい考えだ これからそうします すみませんね
それから 新聞屋からも頼まれて今朝の分から来ているので
一応持って行ってくださいよ お願いします
それで 取られるようでしたら ここまで電話をしてください」
管理人は新聞配達営業所の電話番号をくれた
神山はお礼を言ってワインを担いで由紀枝の部屋に戻った
「由紀枝 ワインだよ 昨日朝注文した分」
神山は管理人に言ってきた事を伝えると
「へぇ~ 面白いおじさんね 当たり前なのに 気をつけよう」
「うん ちょとね 何回も部屋に来るって可笑しいよね」
「そうしたら 自動ドアでドアフォンが鳴らないで直接だったら
管理人かここの住民ね」
「そうだね だから返事をしないでモニターを見て管理人だったら
そのままにしておけば良いよ まあもう一度同じ事があったら
不動産屋にクレームを言うけどね」
「はい 分りました 気を付けるね それとなに 新聞一杯もって」
「うん 新聞屋に頼まれているんだってさ 勧誘でしょ」
神山はガウンに着替えてソファーに座って新聞を眺めていると
宝くじ情報の欄をみつけ
「ねえ 由紀枝 先日買った宝くじ持っている?」
「ええ どうして」
「当選番号が出ている 多分この分だと思うな~」
神山も席を立ってバッグから宝くじをだし調べると確かにこの回だった
由紀枝も神山の隣りに座って番号を確認した
【1等 27組135692 72組196537
33組154997 3本 1億円
1等の前後賞 同組同番号下一桁違 5千万円 6本】
神山と由紀枝は疑ってもう一度宝くじを見直した
「ぎゃあ~ 当った~ 凄い 神山さんは」
「わぁ~お 大当たりだ ダブルだね 凄いね」
「ふぁ~これでお母さんに少し楽して貰える 良かった~」
由紀枝はもう神山のところで泣きじゃくった
「良かったね ねえ」
よほど嬉しかったのか神山のお腹のあたりで泣いているので
おちんちんに熱い息が伝わってきて大きくなって行くのが分った
由紀枝もその変化に気が付いて
「もう 私が泣いているのに 大きくして 不謹慎でしょ ば~か」
「おいおい 由紀枝のその熱い息が刺激をしたんだよ でもごめんね」
「でも良いわ ゆるす 今回だけよ 私の息が刺激したんだったら
私が悪いんだから でも次は通用しませんからね」
神山は何ともガウンから肉棒がにょろと天を向いた格好だった
由紀枝は横から平手打ちをして
「もう 一人だけ大きくして 私は泣いているのに もう ほんと」
「わぁ~ 痛いよ もう わかったから ごめんなさい」
そう言い神山は由紀枝の背中を撫でてキスをすると
「でもね 嬉しかったのよ ほんと ありがとうございます」
由紀枝はまた泣き出し顔を下に向けた時に肉棒が邪魔をして鼻に当り
「もう この邪魔のもちんこ 痛いでしょ鼻が」
由紀枝は嬉しくてしょうがなく泣いていた
神山は換金日を確認すると5月25日月曜日からとなっていた
由紀枝を優しく動かすと笑って神山を見てキスをしてきた
「さあ 神山さん 今夜も頑張ろうね 寝かさないから覚悟して
こんなに大きくしてさ いいわね」
神山は立ち上がると天狗のようだったので由紀枝が笑っているので
ガウンで無理やり隠すと余計におかしな格好になり由紀枝は
「もう やめて わかったから そのまま早くベッドにいて」
由紀枝は笑いが止まらなくなっていた
神山は宝くじをバッグに仕舞うとベッドに横になり由紀枝を待った
横になってもなかなか来ないのでどうした物かと思っていると
リビングの照明が落とされて寝室の照明も薄暗くなった
由紀枝が現れるとあのキャミソールとショーツを着て神山に
「どう 似合うでしょ ふふふ」
「わぁ~ 凄い全部見えるんだ おけけも乳首も 早くおいで」
「いくわよ かくごしなさい」
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